大谷翔平 ブルペンで最多の30球、ボールの握り 軸足への体重移動などを微調整、OP戦ではサイヤング賞2度のスネルが初登板

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2025年02月26日 07:56  TBS NEWS DIG

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ドジャースの大谷翔平(30)が26日(日本時間)、中3日で4度目のブルペン入り、徐々に球数を増やしていき今キャンプ最多の30球を投げた。

ウォーミングアップでは前日25日(同)にオープン戦初登板したT.グラスノー(31)と笑顔で会話、リラックスムードで体を動かしていた。

その後はブルペンへ向かうとD.ロバーツ監督(52)が見守る中、ノーワインドアップで投球をスタート。キャッチャーを座らせると、両コーナー低めに投げ分けた。ツーシームを投げるとメカニックを確認。

中盤からはセットポジションからのピッチング、1球投げ終えるごとに球の回転数、ピッチングフォームなどを映像で時間をかけてチェックした。ロバーツ監督も“Good Sho”と声をかけるなど調整は順調。大谷はキャンプ最多となる30球を投げ込んだ。終了後はボールの握り、軸足への体重移動の微調整を確認した。

オープン戦では今季移籍してきたサイヤング賞を2度獲得したB.スネル(32)がマリナーズとのオープン戦に初登板。山本由伸(26)とはコミニュケーションを取っており、山本も「スネルとは最近朝ごはんを結構毎日一緒に食べたりして、野球の話しだったり、色んな話をしてもらって」と交流を喜んでいた。

チームの柱として考えられているスネルは1番・J.P.クロフォード(30)に9球粘られたが最後はセカンドゴロに打ち取った。2番・J.ロドリゲス(24)はチェンジアップで空振り三振、3番・R.アロザレーナ(29)にはヒットを許したが、4番・M.グラバー(34)をセカンドゴロに打ち取った。

スネルは1回、30球を投げて、被安打1、奪三振1、四死球0、失点0という内容だった。
 

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