大谷翔平　OP戦初打席で“第1号”！先輩・菊池雄星からいきなり豪快弾、スタジアムに衝撃走る

■MLB　オープン戦　ドジャース−エンゼルス（日本時間1日、アリゾナ州グレンデール）

ドジャース・大谷翔平（30）が古巣エンゼルスとのオープン戦に「1番・DH」で出場。相手先発・菊池雄星（33）と対戦した第1打席で、いきなり“第1号”を放った。

花巻東高の先輩に対し、フルカウントからストレートを逆方向のレフトへ本塁打を放ち、“先輩後輩対決”は大谷に軍配。

今季は投打の“二刀流復帰”に向け、自主トレ、キャンプで順調に調整を重ね、昨年のワールドシリーズ以来の実戦となった。

約4か月ぶりの大谷の登場とあって、スタジアムには大勢のファンが集まった。開幕投手にも指名されている菊池を相手に、注目の第1打席からいきなり先頭打者本塁打を放ち、スタジアムに衝撃が走った。

菊池はエンゼルスと3年契約を結び、初年度は開幕投手にも指名されている。