ドジャース、プレシーズンゲーム初戦で巨人に3発快勝 新加入コンフォートが先制弾、大谷翔平は2年ぶりの凱旋2ラン

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2025年03月15日 21:22  ベースボールキング

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本塁打を放ったドジャース・大谷翔平(写真=GettyImages)
プレシーズンゲーム 
● 巨人 1−5 ドジャース ○ 
<3月15日 東京ドーム>



 ロサンゼルス・ドジャースが巨人とのプレシーズンゲーム初戦で快勝。大谷翔平選手(30)は「1番・指名打者」で先発出場し、第2打席で2ラン本塁打を放った。



 ドジャースはショートスターター起用の左腕ジャスティン・ロブレスキが初回、2回裏と三者凡退に抑える好スタートを切ると、打線が巨人のエース・戸郷翔征を攻略。3回表、先頭のマイケル・コンフォートが先制ソロを放ち、アンディー・パヘスの適時二塁打、大谷の2ラン本塁打でリードを拡大。さらに、二死からテオスカー・ヘルナンデスにもソロ本塁打が飛び出し、一挙5得点のビッグイニングを形成した。



 先制直後の3回裏を右腕ベン・カスペリアスが抑え、4回以降はアンソニー・バンダ、アレックス・ベシアの両左腕がそれぞれ1イニング三者凡退の好投を見せた。6回裏には新加入の右腕カービー・イェーツが登板。2018年の日米野球以来、約6年半ぶりとなる東京ドームのマウンドだったが、3番・吉川尚輝の右前適時打で1点を失った。



 4点リードの7回裏は右腕ブレーク・トライネン、8回裏は新加入の左腕タナー・スコットと守護神候補の両投手が無失点リリーフで繋いだ。最終回をデビュー前の26歳左腕ジャック・ドレーヤーが三者凡退に封じ、8投手によるブルペンデーを締め括った。



 大谷は3打席でベンチに退き、2打数1安打、1本塁打、2打点、1四球という内容。2023年のWBC以来、約2年ぶりとなる凱旋試合で本塁打を放ち、18日の開幕戦へ弾みをつけた。

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  • ドジャースもガチ本気でやっていないよね。本当はもっとたくさん点を取ることが出来たでしょ。
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