【バドミントン】“フクマツ”結成半年で全英オープンV王手 決勝で“シダマツ”と日本人対決

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2025年03月16日 10:16  日刊スポーツ

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バドミントン女子ダブルスの福島由紀(左)松本麻佑組(2024年12月撮影)

<バドミントン:全英オープン>◇15日(日本時間16日)◇英バーミンガム◇女子ダブルス準決勝



昨年9月結成の愛称「フクマツ」こと福島由紀(岐阜Bluvic)松本麻佑(ほねごり)組が決勝進出を果たした。


結成半年ながら準決勝に臨み、2−0(21−16、21−17)で張殊賢、賈一凡組(中国)にストレート勝利。16日の決勝では昨夏のパリオリンピック(五輪)銅メダルの愛称「シダマツ」こと志田千陽、松山奈未組(再春館製薬所)と対戦する。


「フクマツ」は前ペアで全英オープン優勝経験がある実力者。福島は20年に廣田彩花とのペアで、松本は21年に永原和可那とのペアで制している。


一方の「シダマツ」も22年大会で優勝。今大会は3年ぶりの制覇がかかる。


全英オープンは1899年から行われており、今大会で115回目を数える歴史の長い大会。世界バドミントン連盟(BWF)ワールドツアーでは最上位のカテゴリーの「スーパー1000」に位置づけられている。

このニュースに関するつぶやき

  • 再春館はバド積極的に支援してる。会長は結構なお歳だがイギリスまで見に行ってるんだろうな。
    • イイネ!6
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