『GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION』 (C)ORICON NewS inc. バンダイナムコホールディングスが出展する大阪・関西万博のパビリオン『GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION』が9日、初めてメディアを対象とした内覧会を実施し、内部を公開した。
【写真】ワクワクする!『GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION』 入口 同パビリオンは未来のスペースエアポートをイメージした外観。その横には、全高約17メートルの実物大ガンダム像「RX-78F00/E ガンダム」が鎮座する。
内部では、ガンダムシリーズが描いてきた「宇宙での暮らし」や「まだ実現していない科学技術」を臨場感のある新作映像『GUNDAM:Next Universal Century』と、フェーズ0から7までのパビリオン空間を通して描く。
来場者は新たな「宇宙世紀」という設定の中で、軌道エレベーターに乗って、宇宙ステーション「スタージャブロー」まで移動。そして、人類とモビルスーツが共存する映像世界には、背中部分に「グラスフェザー」という装備を装着したガンダムや、さまざまなモビルスーツ、新デザインのハロが登場する。
同日に行われた開館式には、バンダイナムコホールディングスの浅古有寿代表取締役社長、桃井信彦取締役副社長、BANDAI SPIRITSの榊原博代表取締役社長・チーフガンダムオフィサー、バンダイナムコフィルムワークスの浅沼誠代表取締役社長が出席し、テープカットを行った。