<ダサい色のランドセル!?>本当はピンクのランドセルがよかった…【第7話まんが:ナナミの気持ち】

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2025年04月14日 14:50  ママスタセレクト

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【第1話】から読む。
前回からの続き。私はナナミ(9歳)。ママ(セリナ)は私が幼いころから、かわいいお洋服をたくさん買ってくれました。新しいお洋服を買うと、ファッションショーがはじまり、たくさん写真を撮ってくれました。写真を撮ってくれているときのママはすごく嬉しそうだから、私まで嬉しくなります。ママが選ぶ服はとってもセンスがよくてかわいいと評判。だから私は、大人の人からよく「おしゃれ!」と言われてきました。

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でも……私が選ぶ服は、いつも買ってもらえませんでした。
幼稚園の年長さんのころ、ランドセルのカタログをママと一緒に見ていました。
「そういえば……コハルちゃんのランドセル、かわいかったなぁ」「私はあれよりも、もうちょっと違ったピンクがいいな!」そんなふうに思っていました。



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ママにもちゃんと、私の気に入ったランドセルは「これ!」と言いました。だけど「ピンクはナナミっぽくないな〜!」とすぐさま却下されてしまいました。
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結局いつもママが選んだもの。入学式の日、クラスの女の子のカラフルなランドセルを見て羨ましかったです。でも私のランドセルはネイビー。本当はピンクがよかったのに。
七五三の着物もお祭りで着る浴衣も、全部ママが選んだ。ママが選んだものはおしゃれかもしれない。けれど私は、もっともっと……カラフルでかわいい色のものがほしかった!


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私が選ぶものはママにとっては「おしゃれ」ではないみたいで、買ってもらったことがありません。普段着るお洋服もそうだし、文房具やヘアアクセサリーも、全部ママが選んで買ってくれたものです。ランドセルもそうでした。
私は、コハルちゃんのランドセルがかわいくて素敵だと思っていました。けれど、結局ママの言うことを聞いて、ネイビーにしました。
私だってお友だちみたいにキャラクターのものやカラフルなものがほしい。
けれどあんまり言うと、ママが怒るしすごく機嫌が悪くなるから、やっぱり言わないでおこうと思います。

【第8話】へ続く。

原案・ママスタ 脚本・煮たまご 作画・ゆずぽん 編集・石井弥沙

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  • そういうことならな。でも外野としては、男子どものからかいに負けたように見えることはやっぱり悔しい。
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