ローソンが4月22日より「ローソンストア100」を除く全国の店舗にて、定番サンドイッチ2品の具材のたまごサラダの使用量を約2割増やしつつ、価格を下げて販売しています。
対象となる「たまごサンド」は従来品より21円値下げの税込279円、「ハムたまごBOX」は従来品より11円値下げの税込354円となります。
原材料や容器・包材の価格高騰、輸送コストの上昇等により、各企業において商品の値上げが相次ぐ中、具材を増量したうえで値下げを実現することは異例中の異例。
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発表によると、「これまで複数のサンドイッチに使用していたたまごサラダの種類を統一し、原材料自体も見直すことで、原材料の調達コストを抑え、具材の増量、値下げが可能になった」とのこと。さらに、食べたときの口当たりがソフトになるよう、パン生地の配合も見直されているそうです。
特に日本のたまごサンドは、柔らかくしっとりとしたパンの食感と具材のたまごサラダのクリーミーな味わいが特徴で、近年では訪日外国人からの人気も高まっており、インバウンド需要の高い空港内のローソン店舗においては「たまごサンド」の販売数が全国平均と比較して約14倍というデータも。
これをきっかけに、さらに国内外で日本のたまごサンド人気に拍車がかかりそうです。
<参考・引用>
ローソンニュースリリース
(山口弘剛)
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