休刊したギャル雑誌『JELLY』、8月に復刊へ 発行は山之内すずら所属事務所を運営するリアレーション

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2025年04月28日 10:00  ORICON NEWS

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雑誌『JELLY』が8月に復刊
 SNSでのマーケティングやプロモーションなどを手掛けるリアレーションが、2024年4月号をもって休刊した雑誌『JELLY』を発行していた文友舎より事業譲渡を受け、同誌を8月から復刊する。

【写真】“最終号”とされていたギャル雑誌『JELLY』表紙

 編集長は浜崎惟子氏。復刊第1号は8月17日発売、A4変型版で80ページ、1万部の発行を予定している。

 同誌は2006年に創刊。数々の人気モデルを輩出し、ギャルカルチャーをけん引してきた。最終号とされていた昨年4月号では、Nikiを表紙に迎え、7人組グループ・Travis Japanの中村海人と松倉海斗の特集などを掲載していた。

 同社は「多くの読者や関係者の熱い声に応える形で、再び誌面としての展開を開始いたします」と意気込む。またコンセプトについて“今こそギャルパワーを日本中へ”と掲げ、「ギャル文化は、常に時代のムードや価値観を先取りし、自由で力強いメッセージを社会に届けてきました。『JELLY』はその精神を再び蘇らせ、雑誌という枠にとどまらず、SNSやイベントを通じて日本全体をポジティブに盛り上げていく存在を目指します。『ギャル×雑誌』の力で、おしゃれ女子のエネルギーをお送ります!JELLY復刊プロジェクト、いよいよ始動です」と明かした。

 復刊第1号の特集は、Z世代に刺さるアジアカルチャーを予定。「ギャルもアジアカルチャーが好き(仮)」と題し、韓国、中国、タイ、台湾、日本のカルチャーを紹介。このほか、人気タレントによる連載や、メンズモデルのインタビューなども予定している。

 なおリアレーションのタレント部門・インキュベーションには、タレントの山之内すず、たけうちほのからが所属する。

このニュースに関するつぶやき

  • ギャルの時代、元気だったよな。常識や当たり前を吹っ飛ばすコミュニティもあった。若者が「いい子」な時代、むしろ陰湿なイジメ、闇バイト、トー横キッズなんかが裏で生じて不健全だった。
    • イイネ!8
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