PFA年間最優秀選手賞を受賞した前田大然 [写真]=Getty Images セルティックに所属する日本代表FW前田大然が、個人賞を受賞した喜びを綴った。
現在27歳の前田は、2022年1月からセルティックでプレー。今シーズンはここまで公式戦48試合出場で33ゴール12アシストを記録し、4シーズン連続でのスコティッシュ・プレミアシップ(スコットランド1部)優勝、スコティッシュ・リーグカップ制覇に貢献しており、5月24日に行われるスコティッシュ・カップ決勝でアバディーンに勝利をすれば、直近9シーズンで6度目の国内3冠を達成するチームの中心選手として活躍している。
このような活躍から、前田はクラブ年間表彰式で得点王、ファン投票の最優秀選手賞、選手投票の最優秀選手賞の“個人3冠”に輝いたほか、スコットランドプロサッカー選手協会(PFA)に登録されている現役選手の投票によって決定するPFA年間最優秀選手賞にも選出を果たした。
これを受け、前田は自身の公式X(旧;ツイッター)を英語で更新。「このような賞をいただけてとても光栄です! 監督、コーチングスタッフ、そして何よりもチームメイトに感謝をします。今シーズンは残り時間があまりありませんが、セルティックファンの皆さんと一緒に、カップ決勝で勝利をして、シーズンをトレブル(3冠)で締めくくりましょう!」と感謝を綴った。