『ウルトラマンオメガ』メテオカイジュウ レキネス(カイジュウモード)(C)円谷プロ (C)ウルトラマンオメガ製作委員会・テレビ東京 テレ東系6局ネットで日本時間7月5日午前9時からの地上波放送される新テレビシリーズ『ウルトラマンオメガ』の最新情報を毎週木曜午前7時に発表。8日は、メインキャストで吉田晴登演じる「ホシミ コウセイ」と、コウセイが操る「メテオカイジュウ」の情報を発表した。
【画像】『ウルトラマンオメガ』に登場するメテオカイジュウ
ヒーローも怪獣も存在しない地球に、突然「ソラ」から落ちてきた宇宙人。それは、赤き宇宙ブーメラン「オメガスラッガー」をシンボルに持つ、“究極”の名を冠したウルトラマン。それまでの記憶を失った宇宙人「オメガ」は、地球人の姿で現れ、「ソラト」と名付けられる。「ソラト」は初めて触れ合う生命体である「地球人」を理解しようと、興味津々に人々を見つめる。ときに出現する巨大生物、ソラトの失われた記憶からよみがえる「怪獣」という言葉。次々と出現する巨大生物「怪獣」を目の前にして、無意識に使命感をかき立てられるソラトは「ウルトラマンオメガ」に変身し、シャープでパワフルな戦いを繰り広げる。
一方、地球人も初めて遭遇する巨大生物と赤きスラッガーで戦う巨人が何者なのかを理解しようと、あらゆる視点からその姿を見つめる。やがて結ばれる「宇宙人と地球人」のバディ。ソラトと平凡な青年。見つめ合い響き合うバディの心を通して、「ウルトラマンがなぜ地球を守るのか?」の問いに迫る意欲作となっている。「今、目覚めの刻(とき)」。最新シリーズ『ウルトラマンオメガ』に注目だ。
ホシミ コウセイは、宇宙人・オメガ=ソラトと出会い、バディとなる地球人。ごく平凡な青年で、自分の将来を探しながら住み込みで倉庫管理人のアルバイトをしている。記憶を失った宇宙人・オメガとの遭遇を機に、地球上の森羅万象へオメガが示す純粋な興味関心に振り回されながらも、持ち前の優しさからオメガをサポートし、怪獣事件に関わっていく。地球人の姿のオメガに「ソラト」と名付けたのもコウセイである。後に、オメガに味方するパートナー怪獣「メテオカイジュウ」を操る能力を手に入れる。共に闘うことでさらにソラトと心を通じ合わせ、「宇宙人と地球人のバディ」関係を築き上げて行く。コウセイを演じるのは吉田晴登(24)となる。
「メテオカイジュウ」は、コウセイが操るウルトラマンオメガのパートナー怪獣。普段は、独特な形状が特徴的な「スリープモード」の状態で待機している。オメガと共に闘うべき使命感を心にコウセイが突き掲げると、変形して怪獣の姿となり中から光の粒子が飛び出して巨大な怪獣の姿「カイジュウモード」となり、コウセイの指示に従い一心同体となってオメガと共に闘う。
「メテオカイジュウ レキネス」は、コウセイが手にする1体目のメテオカイジュウ。岩を浮かせて飛ばすなど、念動力で物を動かしたり止めたりできる能力を持つ。人なつっこい性格でコウセイによくなつく。「メテオカイジュウ トライガロン」は、コウセイが手にする2体目のメテオカイジュウ。運動能力が非常に高く、パワー・スピードに優れている。アグレッシブな戦い方を象徴するように、荒々しい性格を持つ。
■新ヒーロー【ウルトラマンオメガ】
主人公・オオキダ ソラトが変身する、赤き宇宙ブーメラン「オメガスラッガー」を操る光の巨人。記憶を失って地球に落ちてきたため、出自などの自身の過去などについては謎に包まれている。ソラトの意思に呼応して、その手に「オメガスラッガー」が出現。胸に輝くペンダント「オメガメテオ」を装填するとウイングが開き、まばゆい光に包まれて光の巨人へ変身する。変身後は、頭部に備えた赤き「オメガスラッガー」を武器に、切れ味鋭い、爽快な戦いを繰り広げる。ソラトの姿でもオメガの姿でも、誰かと向き合う時はまず、手のひらを相手に向けてじっと見つめ観測する仕草「オメガスコープ」(ティザービジュアルのポーズ)を取るのが特徴的。身長50メートル、体重5万トン。必殺技は、両手を組んで放つ「レティクリュート光線」。