菅野智之、チームトップ4勝目!メジャー自己最長8回途中1失点の快投、防御率2.72 オリオールズは連敗5でストップ

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2025年05月10日 13:44  TBS NEWS DIG

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■MLB エンゼルス 1−4 オリオールズ(日本時間10日、エンゼル・スタジアム)

菅野智之投手に上原浩治さんが取材! 上原さんだからこそ聞ける内容が【サンデーモーニング】

オリオールズの菅野智之(35)がエンゼルス戦に先発登板。メジャー自己最長の7回1/3、93球を投げ、被安打3、奪三振5、四死球0、失点1(自責1)の好投で今季チームトップの4勝目を挙げた。

4月29日のヤンキース戦ではメジャー最多の8奪三振、5回無失点の好投で3勝目を挙げた菅野。前回登板(日本時間4日)では本拠地でのロイヤルズ戦に先発し6回2失点(自責点2)の好投も敗戦を喫していた。

この試合は初回からオリオールズ打線が菅野を援護。エンゼルスの先発・K.ヘンドリクスに対し3番・G.ヘンダーソンが右中間へのソロ本塁打を放ち先制した。

1点リードで迎えた1回裏、菅野の立ち上がりはZ.ネトを三ゴロ、2番・N.シャニュエルをカーブ、スプリットで3球三振に仕留めた。2死を奪うと3番・Y.モンカダもスプリットで右飛に打ち取り三者凡退に抑えた。

2回表には四球から好機を作ると7番・J.ホリデイ、9番・E.リベラに適時打が飛び出し2点を追加。3ー0と差を広げた。

3点の援護をもらった菅野は2回以降も安定した制球でカウントを整えると6回までを無失点に抑えた。7回裏、この回先頭のモンカダに右三塁打を浴びると後続の内野ゴロ間に1点を失うも追加点は与えず。

8回、先頭のL.レンヒーフォを二ゴロに打ち取ったところで菅野は降板。メジャー自己最長の7回1/3、93球投げ3安打5奪三振1失点の快投となった。

9回に打線は3番・ヘンダーソンの適時三塁打で1点を加え4ー1とすると救援陣も粘投でリードを守り切り勝利。ここまで5連敗中としていたオリオールズだが菅野が“連敗ストッパー”として勝利に貢献した。

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