【バスケ】琉球「危機感足りなかった」逆転負けにも誇り「ファイナルに行くと何人が予想したか」

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2025年05月27日 23:32  日刊スポーツ

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宇都宮対琉球 試合が終了し、悔しそうな顔でベンチに戻る琉球メンバー(撮影・増田悦実)

<バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)プレーオフ:宇都宮73−71琉球>◇チャンピオンシップ決勝(2戦先勝方式)◇第3戦◇27日◇横浜アリーナ



琉球ゴールデンキングス(西地区1位、琉球)が、宇都宮ブレックス(東地区1位)に逆転負けを喫した。前半終了時点で12点のリードを生かせなかった。


守備に重きを置いた第4クオーター(Q)に逆転を許した。SG松脇圭志(28)は「相手に流れが行ったときに、細かいことの差が出てしまった。たらればだが、あそこで声をかけていれば、これをしていれば…と悔いが残る」と声をふり絞った。


エース岸本隆一(35)がケガで欠場する中、自身は12得点。チームを引っ張った。「勝ちたかったのが本音」としつつ、「ファイナルに行くと何人が予想したんだろう。ファイナルに来られていることが誇れること。やってきてよかった」と胸を張った。


PG/SG小野寺祥太(30)は「コミュニケーションがうまくいかず、ビッグショットを決められた。コミュニケーションや危機感がチームとして少し足りなかった。このメンバーで優勝したかった」と振り返った。


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