『キングダム 大将軍の帰還』©原泰久/集英社 ©2024 映画「キングダム」製作委員会映画『キングダム 大将軍の帰還』が、7月11日(金)に日本テレビ系・金曜ロードショーにて放送されることが決定した。
単行本累計発行部数1億1千万部を超える原泰久の漫画を実写化した『キングダム』シリーズ。
中国の春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になる夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す若き王・嬴政の活躍を描き、その壮大なスケールから実写化不可能と言われていたが、『GANTZ』『図書館戦争』シリーズの佐藤信介が監督し映画化。
これまで公開された4作での興行収入は245億円を超え、空前のメガヒットシリーズとなっている。
昨年の実写映画No.1の興行収入80.3億円を記録、シリーズ最大のヒットとなった本作は(日本映画製作者連盟調べ)、前作『運命の炎』で信と王騎が隣国・趙との総力戦を繰り広げた「馬陽の戦い」の続きが描かれる。
山崎賢人が演じる主人公・信、吉沢亮が演じる若き秦国王・嬴政をはじめ、橋本環奈(河了貂役)、清野菜名(羌瘣役)、長澤まさみ(楊端和役)、大沢たかお(王騎役)らが続投するほか、<武神>と自称する最強の敵・龐煖(吉川晃司)、謎多き軍師・李牧(小栗旬)、前作で飛信隊を苦しめた万極(山田裕貴)や趙荘(山本耕史)も登場する。
なお、今回の放送開始時間は、通常より1時間早くなっているので注意が必要だ。
金曜ロードショー『キングダム 大将軍の帰還』は7月11日(金)19時56分〜日本テレビ系にて放送。
※山崎賢人の「崎」は、正しくは「たつさき」
(シネマカフェ編集部)