大谷翔平 8試合ぶり26号で日米通算300号に王手!23年8月以来の“二刀流豪快弾” リーグトップタイのスアレスを突き放す

31

2025年06月23日 07:48  TBS NEWS DIG

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

TBS NEWS DIG

TBS NEWS DIG

■MLB ドジャース ー ナショナルズ(日本時間23日、ドジャー・スタジアム)

【写真で見る】大谷翔平ファンを公言、陸上界のスーパースター「メジャーに来る3年前にユニフォームを買ったんだ」

ドジャースの大谷翔平(30)が本拠地でのナショナルズ戦に“1番・DH兼投手”の“二刀流”で出場し、8回の第5打席で8試合ぶりとなる26号を放った。前日22日のロッキーズ戦でE.スアレス(33、ダイヤモンドバックス)が25号を放ち、本塁打王争いナ・リーグトップに並ばれた大谷だが突き放した。この一発で日米通算299号をマークし、メモリアルの日米通算300号に王手をかけた。二刀流でホームランを放つのは2023年8月24日以来となった。

ナショナルズの先発はM.ソロカ(27)、昨季、1度だけ対戦し四球。ほとんどデータのない投手との対戦となった。前回17日の登板後に「体がずっとあったまってゲームに入ってる状態で、感覚的にはやっぱりDHよりスムーズに過ごせる感じはしますね」と話していた大谷。

登板後にすぐに打撃の準備をして、すぐに打席に向かうと1回の第1打席は空振り三振、3回の第2打席はスラーブで空振り三振、6回の第3打席は四球。7回の第4打席、満塁のチャンスでナショナルズ3人目、R.ルータス(26)から走者一掃の3点タイムリースリーベース。

そして、8回の第5打席、甘く入ってきたボールを逃さずにフルスイング、完璧にとらえると打球はスタンドへ。フェンスギリギリの打球だったが、ファンの手に当たり、グランドへ戻った。VTR検証して、ホームランの判定、8試合ぶりの26号ホームラン、二刀流でホームランを放つのは2023年8月24日以来、約2年ぶり、ドジャースでのユニホームでの二刀流アーチに本拠地のファンは大歓声をあげた。

今季チーム79試合目で26号に到達し、シーズン53.3本ペースに。84試合目で26号をマークした昨季より5試合早いが、54本塁打を放った昨季のペースを下回っている。
 

このニュースに関するつぶやき

  • イニング短いなら、中継ぎ、もしくは、クローザーのほうがいいよね。て、言うか、抑え大谷を見たい。
    • イイネ!1
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(19件)

ニュース設定