カブス・鈴木誠也が2試合ぶりの21号3ラン ヌートバーに負けじと一発 今季79戦目で昨季のキャリアハイに並ぶ
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2025年06月25日 09:36 ベースボールキング

21号本塁打を放ったカブス・鈴木誠也(写真=GettyImages)◆ 先制2ランのヌートバーに続いて一発
シカゴ・カブスの鈴木誠也外野手(30)が現地時間24日のカージナルス戦に「3番・左翼手」で先発出場。第2打席で21号本塁打を放った。
カブスは2点を追う3回表、2番カイル・タッカーの2点適時打で同点に追いつき、なおも一死一、三塁の好機で鈴木が打席入り。先発右腕マグリービーに対し、カウント0-1から甘く入ったシンカーを振り抜くと、打球は左中間ブルペンへ一直線。打球速度110.2マイル(約177.4キロ)、飛距離404フィート(約123メートル)という会心の一発でスコア5対2と試合をひっくり返した。
鈴木は現地22日のマリナーズ戦で2本塁打を放って以来、2試合ぶりの一発により、今季79試合目にして早くも昨季のキャリアハイに並ぶ本塁打数を記録。さらに、第2打席終了時点で今季67打点目を挙げ、エウヘニオ・スアレス(ダイヤモンドバックス)に並んでナショナル・リーグ打点部門のトップタイに浮上している。
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