黒沢ともよ『ガンダム ジークアクス』終了で安堵 鶴巻和哉監督と榎戸洋司氏の安堵感を想像「最終回のガンダムぐらい」

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2025年06月28日 17:00  ORICON NEWS

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黒沢ともよ=劇場先行版『機動戦士Gundam GQuuuuuuXジークアクス -Beginning-』再上映記念!舞台あいさつの様子 (C)ORICON NewS inc.
 サンライズとカラーの共同制作の「ガンダム」シリーズ最新作『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)』。テレビシリーズ放送に先駆け、一部話数を劇場上映用に再構築した劇場先行版『機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-』の再上映記念舞台あいさつが28日に都内で実施され、マチュことアマテ・ユズリハ役を演じた声優の黒沢ともよ、シリーズ構成・脚本の榎戸洋司氏、監督の鶴巻和哉氏が登壇した。

【写真】幻のプランに驚き!マチュ風なドレス姿の黒沢ともよ

 最終話(12話)が24日深夜に放送されたばり。黒沢は「長いこと制作の中で役割をいただいた安堵感が強いです。最終回まで終わってよかったです」としみじみ。ただ、鶴巻監督と榎戸氏は2018年から携わっており、黒沢は「お2人の前とか言うと…。お2人の安堵感は最終回のガンダムぐらいの安堵感で、私はジークアクスぐらいの安堵感だと思うんですけど」と話して笑わせた。

 榎戸氏は「無事に最終回が放映できてホッとしている。なんとか終わることができてよかった」と感慨を語り、鶴巻監督は「安堵感があります。ますはスタッフに感謝を述べたい。2018年から始めている企画。足掛け7年。長い期間、僕のワガママに付き合っていただき、ありがとうございました。1月に『機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-』が公開され、視聴者から温かい声援をいただいた。正直、面白いと思っているけど、ガンダムファンの方からどう思われるか不安だった。一環して温かい声援を送っていただいて、モチベーションになりました。ありがとうございました」と感謝していた。

 本作は「エヴァンゲリオン」シリーズを手掛けるスタジオカラーとガンダムシリーズを手掛けるサンライズによる新たなガンダムシリーズが日本テレビ系列で24日まで放送された。2021年公開の『シン・エヴァンゲリオン劇場版』をはじめとする『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズにて監督を務めた鶴巻和哉氏が本作の監督を務め、シリーズ構成は榎戸洋司氏、メカニカルデザインは山下いくと氏と豪華スタッフ陣が集結した。

■『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)』あらすじ
宇宙に浮かぶスペース・コロニーで平穏に暮らしていた女子高生アマテ・ユズリハは、戦争難民の少女ニャアンと出会ったことで、非合法なモビルスーツ決闘競技「クランバトル」に巻き込まれる。

エントリーネーム「マチュ」を名乗るアマテは、GQuuuuuuX(ジークアクス)を駆り、苛烈なバトルの日々に身を投じていく。

同じ頃、宇宙軍と警察の双方から追われていた正体不明のモビルスーツ《ガンダム》と、そのパイロットの少年シュウジが彼女の前に姿を現す。

そして、世界は新たな時代を迎えようとしていた。

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  • やりたいことはやりきった。それはおめでとう。そして総評「筆折って、会社ごと二度と他人の作品に関わるな」
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