ドジャース、投手陣崩壊で今季ワースト18失点の大敗 大谷翔平は2戦連続ノーヒット

23

2025年07月05日 12:58  ベースボールキング

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ベースボールキング

無安打に終わったドジャース・大谷翔平(写真=GettyImages)
● ドジャース 1−18 アストロズ ○
<現地時間7月4日 ドジャー・スタジアム>



 ロサンゼルス・ドジャースがア・リーグ西地区の首位アストロズとの本拠地カード初戦に大敗。大谷翔平選手(30)は「1番・指名打者」で先発出場するも、2試合連続のノーヒットに終わった。



 アストロズ先発は2022年以来の復帰シーズンを送っている右腕マカラーズJr.。2点先制を許して迎えた1回裏の第1打席は1球もスイングを仕掛けることなく四球で出塁するも、続くムーキー・ベッツが三ゴロ併殺に倒れ、無得点に終わった。



 5点を追う3回裏、一死走者無しでの第2打席はカウント1-1から低めのナックルカーブを弾き返すと、強烈なライナーが投手マカラーズJr.の左足を強襲。しかし、浮き上がった打球を遊撃手がダイレクトで捕球し、結果的に大谷は投直で凡退となった。



 6点ビハインドの5回裏、再び一死走者無しでの第3打席はフルカウントから内角低めのスライダーで空振り三振。スコア1対18と大差のついた7回裏、一死一塁での第4打席は、2番手右腕アレクサンダーに対してカウント1-2から外角ボールゾーンのチェンジアップで二ゴロに打ち取られた。



 この試合の大谷は3打数無安打、1四球、1三振という内容に終わり、今季成績は打率.282、30本塁打、OPS1.006にダウン。同日の試合でナショナル・リーグ本塁打部門2位のエウヘニオ・スアレス(ダイヤモンドバックス)が27号本塁打を放ち、その差は3本となっている。



 ドジャースは右腕ベン・カスペリアスを先発起用するも、プレーボール第1球で1番パレデスに18号先頭打者アーチを被弾。3回表にも2本の2ラン本塁打を浴び、3回6失点でノックアウトを喫した。6回表には3番手右腕ノア・デービスが球団26年ぶりとなる1イニング10失点の大炎上。今季ワーストの18失点と投手陣が崩壊し、連勝が「4」でストップした。

このニュースに関するつぶやき

  • 日本人的感覚だと「明日に繋がるプレーを…」なんて精神論をすぐに持ち出すけど、彼らにはそんな感覚は微塵も無いらしい��������  にしても、あんな試合をしてよくもまぁ〜連敗(低迷)しないよねぇ〜🤔
    • イイネ!2
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(19件)

ランキングスポーツ

前日のランキングへ

ニュース設定