“炭治郎”花江夏樹、映画『鬼滅の刃』で冒頭から涙 泣き始めた瞬間明かし櫻井孝宏「早いね」

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2025年07月19日 13:15  ORICON NEWS

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劇場版『鬼滅の刃 無限城編 第一章 猗窩座再来』公開記念舞台あいさつの模様
 劇場版『鬼滅の刃 無限城編 第一章 猗窩座再来』(7月18日公開)の公開記念舞台あいさつが19日、都内で開催。竈門炭治郎役の花江夏樹、冨岡義勇役の櫻井孝宏、猗窩座役の石田彰、W主題歌の1つ「残酷な夜に輝け」を歌唱するLiSAが登壇した。

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 ついに公開を迎え、会場からは万雷の拍手が。心境を問われると花江は「本当にうれしいです。早く劇場で観たいと思っていたんですけど、公開直前になって『もう公開されるの?心の準備が…』となった。前日はそわそわして、無駄に廊下をうろうろしたり、ムビチケを眺めたり。いろいろ感情が落ち着かなかった」と苦笑い。きのう夜にIMAXで鑑賞したそうで「見終わった後は素晴らしくて。きょうここに立てたのが幸せ」と喜びをかみ締めていた。

 感想を問われると「どこから話せばいいのか…」とぽつり。それでも「まず映像のクオリティが素晴らしくて。これが本当に人の手で作られたのか、と疑ってしまうぐらい。瞬きできないってこのこと」と力説し「冒頭のシーンから涙が止まらなくて。1番最初に『ハンカチを出さなきゃ』と思ったのが悲鳴嶼さんが壁をぶち破るところ。『カッコいい!』となって」と熱弁すると櫻井は「早いね」と笑っていた。

 『鬼滅の刃』は、2016年2月から20年5月まで『週刊少年ジャンプ』で連載していた人気漫画が原作で、大正時代の人喰い鬼の棲む世界を舞台に、家族を鬼に殺された少年・竈門炭治郎が、鬼になった妹の禰豆子を人間に戻すため<鬼殺隊>へ入隊し、家族を殺した鬼を討つ姿を描いた物語。コミックスの全世界累計発行部数は2億2000万部を突破している。

 2019年4月から9月にかけてテレビアニメ「竈門炭治郎 立志編」が放送され、大きな話題となり、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が2020年10月に公開。全世界での興行収入は約517億円を突破するなど社会現象となった。

 その後、ゲーム化や舞台化もされ、2021年12月にテレビアニメ「遊郭編」、2023年4月に「刀鍛冶の里編」、2024年5月〜6月に「柱稽古編」が放送。そして劇場版『鬼滅の刃 無限城編』が3部作で制作され、『劇場版「鬼滅の刃」 無限城編 第一章 猗窩座再来』では、炭治郎たち“鬼殺隊”が鬼の根城<無限城>を舞台に、宿敵・鬼舞辻無惨、上弦の鬼との最終決戦が描かれる。

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  • あと10回は観るって話してましたね。自分は今回はあと2回くらい観るかな(特典による)。初回の特典はちょっとガッカリ。
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