【ヤクルト】山田哲人が球団タイ記録の通算304号「もっと早く打ちたかったのが本音ですけど」

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2025年07月22日 05:30  日刊スポーツ

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ヤクルト対広島 4回裏ヤクルト1死一塁、左前打を放つ山田(撮影・江口和貴)

<ヤクルト7−6広島>◇21日◇神宮



ヤクルト山田哲人内野手(32)が球団記録に並ぶ通算304号本塁打を放った。


5点を追う6回1死三塁、広島床田から5号2ランを決めた。6月14日ロッテ戦以来の1発で、池山2軍監督の記録に並んだ。試合後は「もっと早く打ちたかったのが本音ですけど、池山さんに並べたのは素直にうれしい。自分の力だけではない。周りに感謝の気持ちを持ってプレーをしていきたい」とかみしめた。プロ1号は高卒2年目の12年8月10日巨人戦(東京ドーム)で内海哲也から。ヤクルト一筋15年目でたどり着いた記録だった。


高津監督は「キャプテンとしてもチームの中心選手。いろんなプレッシャーを感じながらプレーをさせていますけど、よく歯を食いしばって頑張っていると思います。弱音を吐かずに頑張っている」とたたえた。

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