大谷翔平 臀筋の辺りをけいれん「右のお尻はあんまりない」体調も「ちょっと脱水気味。きのうきょうは正直あまり覚えてない」

■MLB　レッズ5ー2ドジャース（日本時間31日、グレートアメリカン・ボールパーク）

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ドジャースの大谷翔平（31）が敵地でのレッズ戦に“2番・投手兼DH”で出場し、今季7度目の“二刀流”で3回0/3、51球を投げて、被安打5、奪三振4、四死球1、失点2（自責点2）、最長の4回のマウンドに立ったが足のけいれんのために緊急降板となった。打撃では5打数無安打、2試合連続ノーヒットに終わった。

試合後に取材対応した大谷は降板となったけいれんについて「臀筋（お尻の筋肉）の辺りですね。右の」と話し「今日は初回から感じてはいましたけど、なんとかだましだまし、3回くらいまで見てきたんですけど、最後はちょっと難しかった」と語った。

過去にそのような経験については「右のお尻はあんまりないですかね。どちらかというと、右ふくらはぎとかハムストリンクがなるときはなると思うので、あんまり臀筋というのはこれまでにないと思います」

ほとんど経験のない事にピッチングでは「ちょっと手で投げるような、あまり深くいけない感じではあったので、まっすぐがあまり思い通りに行けそうになかったのと、おそらくあまり深くいくともっと早い段階でつってたのかなとは思うので、まあだましだましというか、そういう感じだったかなと思います」

体調面についても「きのうきょうとちょっと脱水気味ではある」と口にし、2試合連続無安打には「きのうきょうは正直あまり覚えてないというか、打席に行って帰って、ケアしてという感じだったので、あまりどういう打席を送れていたかというのがあまり記憶にないかなという感じですかね」とコメントした。

「明日はまず休みがあるので、明日はしっかり休んで、またあさって体調を整えて出場したいなと思います」としっかり答えていた。