【阪神】4点差ひっくり返されサヨナラ負け…23年以来の球団最多タイのシーズン巨人戦18勝逃す

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2025年09月13日 19:27  日刊スポーツ

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巨人対阪神 東京ドームでの今季最終戦を終え、あいさつに向かう阪神藤川監督(右)(撮影・鈴木みどり)

<巨人11−10阪神>◇13日◇東京ドーム



阪神が4点差をかえされるサヨナラ負けを喫し、23年以来の球団最多タイのシーズン巨人戦18勝を逃した。


10−9で迎えた9回、7番手でマウンドを任された6番ラファエル・ドリス投手(37)が先頭四球からの1死二、三塁で代打坂本に中前サヨナラ打を許した。


試合は大山悠輔内野手(30)が10日DeNA戦以来2試合ぶりに「5番一塁」でスタメン復帰。小野寺暖外野手(27)を「6番左翼」、熊谷敬宥内野手(29)を「8番遊撃」でオーダーを組んだ。初回初回1死一、二塁で佐藤輝のフェンス上段直撃に二塁打で先制。ボーク、大山の適時打で3点を先取した。


今季3勝負けなしの高橋遥人投手(29)が先発したが、1回裏に2死満塁から中山に痛恨逆転満塁本塁打を被弾。さらに3回にも2点を失って3回で降板した。


打線は巨人2番手ケラーが制球に苦しみ、1死からの3四球後の坂本の適時打、熊谷の押し出し死球、代打原口文仁内野手(33)の今季初安打となる投手強襲安打で同点に。中野拓夢内野手(29)の走者一掃三塁打などで逆転に成功した。


4回から4点のリードをでバトンを受けたリリーフ陣は巨人の反撃を8回まで3点に抑えたが、最後は逆転された。

このニュースに関するつぶやき

  • 勝ち負けは別にどうでもいい。ただ遥人、どうしたのかな?マウンドが合わなかったのかも。これからCS、日本シリーズに向けた調整を。
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