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<巨人11−10阪神>◇13日◇東京ドーム
巨人坂本勇人内野手(36)が9−10の9回1死二、三塁で登場し、自身初となる代打での逆転サヨナラ打を放った。ベテランの活躍で巨人は二転三転した首位阪神との攻防戦を総力戦で制し、2位死守で乗り込みたいCSへ、大きな弾みとなった。。
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▼坂本が代打で逆転サヨナラ安打。坂本のサヨナラ安打は23年6月16日楽天戦でのサヨナラ弾以来12本目だが、代打では自身初めてになる。サヨナラ安打の最多記録は清原(オリックス)の20本があり、坂本の12本は9位タイ、セ・リーグでは5位タイに進出。巨人では川上の11本を抜いて、原の12本に並んだ。
▼この試合は11−10で決着。両軍2桁得点で巨人がサヨナラ勝ちは、04年4月13日中日戦(11−10)以来5度目。阪神戦では77年4月28日以来48年ぶり2度目。同試合は10−10の9回に王が押し出し四球を選んでサヨナラ勝ちだった。
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