<セ・CSファイナルステージ:阪神2−0DeNA>◇第1戦◇15日◇甲子園
DeNAは阪神に敗れ、CSファイナルステージの初戦を落とした。
最多勝を分け合った両チームの先発が、初回からスコアボードに0を並べた。
DeNA東克樹投手(29)は打線の援護がない中で、5回まで無失点の粘投も、6回に試合が動いた。
1死二塁から近本に三盗を許し、1死三塁。森下に先制の適時打を許した。
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なおも2死一、三塁から小野寺に適時打を浴び、2失点目。東は6回途中で無念の降板となり「調子は良かったと思いますが、先に先制点を与えてしまいチームに勢いをつけることができませんでした」とコメントした。
打線は初回から何度も得点圏に走者を進めるも、好機を生かせず。阪神投手陣を前に、あと1本が出なかった。
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