
<日本シリーズ:阪神2−3ソフトバンク>◇第5戦◇30日◇甲子園
ソフトバンクが5年ぶりの日本一を決めた。小久保裕紀監督(54)が9度宙に舞った。
小久保監督の優勝監督インタビュー一問一答は以下のとおり。
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−おめでとうございます
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「ありがとうございます」
−今の思いは
「セ・リーグ1位の阪神タイガースとなんとかいいゲームをしようと日本シリーズに入ってきましたが、5試合とも生き抜く間もないいい試合ができたと思います。そして昨年、我々が届かなかった日本一という目標を達成できて本当にうれしいです」
−総力戦だった。選手の姿はどううつった
「1年間1軍に帯同した中村晃が今回は日本シリーズに出場できない中で、選手も彼の分という思いで戦って、ユニホームを持ってきてますけど。今年に関しては4軍までのすべての選手、スタッフ、首脳陣の力がなければ日本一は達成できなかったと。そういう年だったと思います」
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−選手、監督として日本一。監督で得た日本一は
「昨年は悔しい思いをしたんでね。ただ今年はクライマックスシリーズと日本シリーズを入れて154試合戦った選手たちに本当に感謝しています。たくましい選手たちに恵まれて幸せです」
−ホークスファンにどんな言葉を届けたい
「昨年のことばかり話してしまいますけど、そのくらい日本一に届かなかったというオフが日本一という言葉ばかりをいただいたんでね。その次の年に達成することができて、このオフはファンのみなさまにいい報告ができると、ホッとしています」
−2025年シーズンが終了。日本一監督として言葉を
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「2025年のプロ野球、今日をもって終わります。ファンのみなさま1年間温かい声援ありがとうございました。また2026年もプロ野球界を盛り上げられるよう、精いっぱい頑張ります。ありがとうございました」
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