
誰かに話を聞いてもらいたいのですが、私がいじめの加害者だったことを明かすことになるので、ためらってしまいます。夫にもママ友たちにも相談したくありません。こんな様子で数日悩んだ末、私は地元の友だち(トモミ)に連絡しました。

今思い返してみても、アキがどうしてターゲットになったのかはわかりません。アキの容姿や性格にとくに問題があったわけでもなく、女子グループのなかでなんとなく無視されはじめ、やがてクラス全体からも無視されるようになっていったのです。

いい機会があったら、謝ってみよう。トモミに話してスッキリした! と、気持ちがさっきより軽くなりました。
その後、LINEグループ内で同じクラスのママたちの自己紹介がはじまりました。自己紹介が一段落した頃、私は思い切ってアキを友だち追加して連絡を取ってみました。
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私はアキに対して謝罪の気持ちを込め、今後も良好な関係が築けるよう、気を配った文面を送りました。

入学式の日、私はアキに脅しともとれる言葉をかけられてから憂鬱な気分になっていました。しかし幼なじみのトモミに相談し、アキに謝罪すると決めてからは少し心が軽くなりました。
まずは私からアキに謝罪し、関係をやり直したいと考えました。私は意を決してアキに謝罪しましたが、アキからの返事は思いがけないものでした。
「謝罪の気持ちを誠意として示す」とは、どういうことなのでしょうか。どうすればよいのかわからず、戸惑っています。
原案・ママスタ 脚本・rollingdell 作画・チル 編集・横内みか
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