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日本ハムがヤクルトを戦力外になっていた西川遥輝外野手(33)を獲得することが、28日までに分かった。既に獲得交渉に動いており、球団幹部はこの日、正式発表に向け「発表は、もう少しかかると思います。段階を踏んでからなので」と、交渉が詰めの段階に入っていることを明かした。
西川は11年から日本ハムでプレーし、16年には日本一に貢献。21年に自由契約となるまで4度の盗塁王、2度のベストナイン、4度のゴールデングラブ賞に輝いた。
22年から2シーズンは楽天、24、25年はヤクルトでプレーし、通算1426安打、343盗塁をマーク。日本ハムは松本剛外野手(31)が巨人へFA移籍、伏見寅威捕手(35)がトレードで阪神に移籍しており、30代以上の日本人野手は中島卓内野手(34)、FA宣言中の石井一成内野手(31)の2人だけになる状況だった。経験豊富な西川の復帰は、精神的支柱的な役割としても、期待される。
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