
11月17〜22日のご日程で、ラオスを訪問された愛子さま。初の外国公式訪問で緊張されたご様子もあったが、華やかな11着のお召し物が、愛子さまのご健闘を鮮やかに演出していた。全11着のお召し物を一挙に振り返ろう。
17日、「精いっぱいがんばってきます」「緊張しています」と見送りの人たちにお話しになりご出発。18日にはラオスの首都ビエンチャンにある凱旋門をご訪問。高さ約50メートルから市内の景色をご覧に。そして、上着のスア、肩掛けのパービアン、巻きスカートのシンの民族衣装で国家主席を表敬されたのち、色とりどりの菊の花が描かれた豪華な振り袖姿で、晩餐会で初めてのお言葉を述べられた。
19日にはビエンチャン市内の中高一貫校をご訪問。日本語の授業で福笑いをする生徒たちと交流された。20日にはビエンチャン駅から世界遺産登録の古都ルアンパバーンまで高速列車に乗り移動し、ピンクと青紫のラオスの民族衣装を纏われ、かつての王朝の菩提寺だったシェントーン寺院へ。その後、ルアンパバーンにある日本のNPOが設立、運営するラオ・フレンズ小児病院をご視察。ルアンパバーンから約30キロの景勝地クワンシーの滝では「感動しました」とご感想を述べられた。
21日、伝統的な織物を展示する「ラオ・シルク・レジデンス」では、実際に機織りも体験された。22日、ラオスからベトナム経由で成田空港に到着され、「充実した心に残る訪問となりました」とのご感想を公表された。
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