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<フィギュアスケート:世界選手権>◇29日(日本時間30日)◇プラハ・O2アリーナ◇エキシビション
【プラハ=藤塚大輔】日本女子最多4度目の優勝を花道に、今大会で引退する坂本花織(25=シスメックス)が、メダリストらによるアイスショーに出演し、競技会の舞台では最後の舞いを披露した。
4歳から始めて21年間の思いを滑りに込め、万雷の拍手に涙。映画「グレイテスト・ショーマン」の劇中歌「A Million Dreams(無数の夢)」を情感たっぷりに舞った。個人、団体の銀メダルを獲得した2月のミラノ・コルティナ五輪(オリンピック)のエキシビションでも舞った曲。前回22年の北京五輪団体で、初メダル(銀)の喜び分かち合ったアイスダンスの小松原美里さんが振り付けしたものを、世界一と称されるダブルアクセル(2回転半ジャンプ)などで彩った。
フィナーレでは男子3連覇のイリア・マリニン(米国)に促され、リンク中央へ。大歓声に応えた。最後は恒例の自撮り。世界のトップスケーター仲間をバックに坂本がインカメラで集合写真を撮影する、おなじみの光景で、第一線から退く別れを惜しんだ。
女子2位の千葉百音(木下グループ)も出演し、ラストは坂本をたたえてノリノリで踊る場面も。男子2位の鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)と3位の佐藤駿(エームサービス・明大)や、ペア4位の「ゆなすみ」こと長岡柚奈、森口澄士組(木下アカデミー)も登場した。
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