
4月28日、フィギュアスケ―トの“りくりゅう”ペアこと三浦璃来と木原龍一のふたりが引退会見を行った。
「三浦さんが“この度は三浦璃来、木原龍一の…”と話し始めると、木原さんが感極まったのか、涙する場面から始まりました。
木原さんは涙を拭い、所属する木下グループやファン、スポンサーなどに感謝を伝え、“僕自身なにか特別な力を持っているスケーターではなかった”としつつ、“困った時に助けてくれる方々が、僕たちの周りにはいっぱいいました”と語りました」(スポーツ紙記者、以下同)
「りくちゃんとじゃなければ…」
“りくりゅう”ペアといえば、今年2月に行われたミラノ・コルティナ五輪で金メダルを獲得したことが記憶に新しい。この金メダル獲得が“引退”の気持ちを固めたきっかけになったという。
「今シーズンは引退を意識しながらの生活だったそうですが、五輪のショートプログラム5位という結果を受けて、“もう4年やるか”という思いにもなったといいます。しかし、その後のフリーでは、周知の通り世界最高得点を叩き出し、見事に逆転優勝。
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フリー演技では、自分たちが積み重ねてきたものを出し切り、お互いに“やり切った”という思いに至ったと話していました。オリンピックが終了した時点で引退を決意したそうです」
お互いへのメッセージを求められた際に、三浦は「木原さんと組んだ7年間はアスリートとしてだけではなく、1人の人間としても成長することができたので、この7年間はかけがえのない時間だったと思います」と話した。
対して木原は「りくちゃんとじゃなければ、僕たちはここまで来られなかったと思います。感謝しかないですし、本当に最高のパートナーに出会えたことに心から感謝しています」とし、互いに信頼し合い、世界の頂点に立ったふたりの関係性が伺える言葉が述べられた。
ふたりの会見に対して、ネット上では、
《りくりゅう素敵なペア 出会うべくして出会った2人だと思います》
《オリンピックの涙はもう現役最後という涙だったんだな 最高の結果が出て本当に良かった!》
《涙はきっと今までの思いがつまったもの 私達の方が本当に感謝です これからの活動を楽しみにしています》
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などの声が上がっていた。
「ふたりは“指導者”の道に進むことを表明していますが、資格を取る必要があるなど、三浦さんは“まだまだ学ばなければならないことはたくさんある”“時間がかかると思っています”と話し、木原さんも“4、5年はかかるのではないか”と語っています。
ひとまずは“りくりゅう”ペアとしてプロに転向し、競技の認知拡大に向け、活動していくと方針です。プロに移行しても、指導者となっても、ふたりの活躍には今後も注目が集まるでしょうね」(前出・スポーツ紙記者)
日本中に感動を呼んだ“りくりゅう”ペア。新たなステージでもその軌跡に期待が寄せられるだろう。
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