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<日本ハム3−0オリックス>◇3日◇エスコンフィールド
投打がかみ合った日本ハムが、史上7チーム目の通算5000勝を達成し、2カード連続で勝ち越した。
先発した北山亘基投手(27)が快投を見せた。150キロ前後の直球を主体に、24年ロッテ戦(エスコンフィールド)以来の完封で今季2勝目。無四球完封は自身初となった。7回以外は三塁を踏ませない投球で、オリックス打線を抑え込んだ。新庄剛志監督(54)は試合後、報道陣へ向け「今日は北山教授にじっくり聞いてちょうだい」と、コメント。121球を投げ抜いたヒーローをたたえた。
攻撃は1回、四球と失策でいきなり無死一、三塁の好機を迎えて、フランミル・レイエス外野手(30)が先制の中前適時打を放った。さらに1死一、三塁から清宮幸太郎内野手(26)がきっちり犠飛を中堅へ放って、2点を先行。6回には万波中正外野手(26)が、左翼席上段深くへ推定飛距離130メートルの特大10号ソロを放り込み、リードを広げた。万波は12球団最速で2桁本塁打に到達。
この日は、こどもたちが球場アナウンスやヒーローインタビューを担当。北山と一緒にお立ち台に上がった万波は「背番号と同じだけホームランを打ってくれますか?」という問いに「まじか。オレの背番号知ってるかな?」と苦笑いも「頑張ります!」と、66本塁打への意気込みを口にした。
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▼球団通算5000勝=日本ハム 3日のオリックス9回戦(エスコンフィールド)で今季15勝目を挙げて到達。初勝利はセネタース時代の46年4月28日ゴールドスター戦(後楽園)で、通算成績は5000勝5381敗394分け。5000勝到達は巨人、阪神、中日、オリックス、ソフトバンク、西武に次ぎ7球団目。1万775試合で到達は、オリックスの1万48試合を抜いて最も遅い到達。
▼万波が6回に両リーグ最速のシーズン10号。万波のリーグ最速10号は23、25年に次いで3度目で、両リーグ一番乗りは23年以来。過去2度はともにチーム49試合目での10号で、今季の32試合で到達は自身最速になる。なお、2年連続でリーグ10号一番乗りは18、19年山川(西武)以来で、日本ハムでは80、81年ソレイタ以来45年ぶり2人目。
▼日本ハム小村球団社長(球団創設5000勝に)「先人たちが積み上げてきた数字なので、ひとつの区切りとして大切にしていきたいですし、次の6000勝、7000勝へとファイターズがしっかり頑張れるようにやっていきたいと思っています。これからもご声援よろしくお願いします」
▼日本ハム栗山CBO(球団通算5000勝達成に)「大きな節目の勝利を刻んだこと、うれしく思います。おめでとうございます。その一部に、監督として関われたことに感謝していますし、今でもひとつひとつの白星をはっきり覚えています。ファイターズの素晴らしさ、特長はもちろん選手たちの力もありますが、なによりもファンの皆さんと強固なフロントとの一体感です。この1勝を通過点にして、さらに球団の歴史を紡いでいってほしいと願っていますし、私もそのために全力を尽くしていきます」
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