講談社が「はたらく細胞」著者清水茜氏に謝罪「心よりお詫び申し上げます」

3

2026年07月03日 18:22  日刊スポーツ

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

日刊スポーツ

講談社本社屋

講談社は3日、公式サイトを更新。大ヒット漫画「はたらく細胞」の著者で、現在「イエローフレイム」を制作中の漫画家・清水茜氏(32)に謝罪した。


同社は公式サイトに「【お詫び】清水茜先生によるXでのご投稿について」と記した文書を掲載。


「連載期間中、清水先生より環境改善に関するご要望を複数回いただいていたにもかかわらず、「医療監修体制の整備」や「然るべき作画環境(アシスタント手配等)の構築」を適切に履行することができませんでした。また、連載後の一部スピンオフ作品および映像化派生出版物のクレジット表記について、先生の事前の確認が適切に行われていないものがございました。これら編集部における管理体制の不備、および不適切な対応により、清水先生に多大なるご負担とご心痛をおかけいたしましたことを、改めて深くお詫び申し上げます」と記した。


そして、「当該編集者につきましては、既に清水先生の担当を外れておりますが、本件は編集部の管理・監督体制の問題であり、弊社ならびに編集部としても重く受け止めております。清水先生のご投稿にもございます通り、本件につきましては現在、弊社関係部署を交え、先生との間で過去の経緯の清算に向けた誠実な協議を継続しております。また、現在の清水先生のサポート体制や新企画の進行におきましては、先生のご意向を最優先に尊重した良好な環境を構築できていることを確認しております」とした。


続けて「現在講談社では、すべての漫画家の皆様が安心して創作活動に専念できるサポート体制の徹底、および心理的安全性の確保に、真摯に取り組んでおります。シリウス編集部においても、作家サポート体制の健全化をさらに徹底してまいります。このたびは、清水茜先生をはじめ、読者の皆様、関係者の皆様に多大なるご心配とご迷惑をおかけしましたことを、心よりお詫び申し上げます」と謝罪した。


清水氏は6月29日までにXで「『はたらく細胞』の連載中には、複数の被害が重なり、うつ病と抜毛症、その後には心的外傷後ストレス障害の診断を受けました。また、身内からの金銭的被害や性的被害、家族からの二次加害も重なり、執筆のきっかけとなった妹とも連絡を断つことになりました」と公表。「当時のことは今でも大きな傷として残っています。炎上しない範囲で、小出しにお伝えしていけたらと思います」とつづっていた。

このニュースに関するつぶやき

  • 作家さんをリスペクトしていない結果ですな。著作権をすべて他社に移してしまいましょう。とはいえ、どこに・・・オススメできるところがない気がする・・・。
    • イイネ!0
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(3件)

ニュース設定