
<巨人2−3広島>◇23日◇東京ドーム
勝ち越しのホームが遠かった。巨人が広島に競り負けて連勝は3でストップ。2度追いつく展開も、同点の8回に3番手の堀田賢慎投手(25)が19試合ぶりの失点を喫した。1死一、三塁から秋山に決勝の犠飛を許した。橋上秀樹監督代行(60)は「1回も結局勝ち越せなかった。なかなか流れ的には良くなかったですね」と振り返った。
先発の小笠原慎之介投手(28)は粘りの投球で試合をつくった。4回に1死満塁から佐々木の併殺崩れの間に先制点を献上。同点の6回には1死一、三塁から秋山に勝ち越しの右前適時打を浴びた。それでも失点はこの2点のみ。6回7安打2失点にまとめ「あまり調子が良くない中で、大城さんのリードと野手の皆さんに助けられながら、何とか試合を作ることができました」と振り返った。
“師弟”の初アベック弾も空砲に終わった。1点ビハインドの4回。坂本勇人内野手(37)が左中間への今季5号ソロをたたきこむと、6回には増田陸内野手(26)が今季3号ソロを放った。この2人は7年連続でオフの自主トレをともにする間柄。そろってアーチをかけたが、勝利には結びつかなかった。
打線で橋上監督代行が言及したのは5回。2死満塁で坂本が放った左翼線へのライナーをファビアンに好捕された。「非常にいい当たりでしたけど、そこがもしかしたら今日のポイントだったかもしれない。ちょっとツキがなかったかなという感じはします」と勝敗の鍵と見た。
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