「SNS発信が残念」な政治家ランキング、“攻撃的”な蓮舫氏・大石あきこ氏を抑えた1位

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2026年08月24日 11:10  週刊女性PRIME

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週刊女性PRIME

左から高市早苗首相、蓮舫氏、大石あきこ氏、河野太郎氏

 政治家にとってSNSは諸刃の剣? 街頭では届かない層にもその声が届くが、たった一文が数万人の反発を呼ぶことも。

 18歳以上の有権者1000人に、SNS発信が「残念」(嫌い)だと思う政治家を聞いた。

不倫疑惑のお騒がせ議員がランクイン

■10位 吉村洋文(15票)

 大阪府知事。府政から私生活までXでこまめに発信し、フォロワー数(約139万人)は政治家有数。ただし本ランキングでは、批判の理由でSNSに触れたものはほぼナシ。「コロコロ変わるので考え方についていけない」(47歳・女性)、「信念がない」(63歳・男性)と、矛先はもっぱら政治家としての姿勢に向かう。発信そのものは評価されている証左?

■9位 神谷宗幣(16票)

 YouTubeを起点に支持を広げた参政党代表。

「SNSで良い面ばかりアピールしているから」(35歳・女性)、「根拠に乏しい」(47歳・男性)、「誤情報を流しているイメージ」(28歳・男性)。

 '25年、神谷氏は移民政策についての第三者の誤った投稿を拡散。後に謝罪している。

■8位 田村智子(17票)

 日本共産党委員長。

「批判と反対のみ、代替案がない」(65歳・男性)、「何でも反対」(74歳・男性)と、党そのものへの評価が票になった格好だ。

■7位 今井絵理子(20票)

 自民党の参議院議員で、言わずと知れた元SPEEDメンバー。批判票は女性15票・男性5票と、同性からの視線が際立って厳しい。

「政治家というよりも、視点が芸能風だから」(50歳・女性)、「不倫疑惑のときに、幼稚な文を載せた記憶」(44歳・女性)、「SNSはもちろん議員の資格がないと思う」(66歳・女性)。

元デジタル大臣の“ブロック太郎”も

■6位 玉木雄一郎(22票)

 国民民主党代表。「上手」でも7位(24票)に入っており、評価はほぼ拮抗。

「結局ネットで発信した公約を守らない」(18歳・男性)、「自分の良い部分だけ見せている」(42歳・男性)、「ツイ廃」(43歳・女性)。

 ちなみに玉木氏は“ツイッター(現・X)廃人”を自認。一方で、情報発信にXを多用する高市早苗首相に苦言を呈している。

■5位 河野太郎(23票)

 自民党の衆議院議員で、デジタル大臣や外務大臣などを歴任。意に沿わない意見を投稿したと思われるユーザーを次々ブロックすることから“ブロック太郎”の異名を持つ。

「気に入らないとすぐにブロックして逃げるから」(36歳・男性)、「ブロック対象が多すぎる」(39歳・男性)、「幅広く意見を聞くべき政治家が、反対意見を主張する人をブロックするというのが理解できない」(49歳・男性)。

 河野氏の「残念」は男性19票・女性4票、「上手」は男性4票・女性11票と男女で評価が反転。20代以下では「上手」で2位に。意外にも(?)若い層と女性に支持され、中年男性に嫌われたブロック太郎。

■4位 大石あきこ(27票)

 元れいわ新選組共同代表(7月に離党)。X上での論争的な投稿で知られる。

「攻撃的なリプライでたびたび炎上しているから」(50歳・男性)、「理由はどうであれ、攻撃的な発言をSNSに載せるのは人としてどうなのか」(37歳・女性)、「言葉遣いが過激(品位の欠如)、炎上リスク管理の甘さ(リテラシー不足)、支持層以外を遠ざける(戦略の下手さ)。建設的な対話ではなく、対立と炎上を自ら招くスタイル」(51歳・女性)。

■3位 山本太郎(83票)

 元れいわ新選組共同代表(7月に辞任と政界引退を表明)。街頭とSNSを駆使し、物議を醸すこと多々。

「わざと炎上することを言っているから」(55歳・男性)、「発信内容が反感を買いやすい」(55歳・女性)、「非現実的で論理性、合理性のない発言ばかりするから」(63歳・男性)。

首相の“SNS偏重”に違和感

■2位 蓮舫(97票)

 立憲民主党の参議院議員。高市首相についてたびたびXで批判するが、それに対しては“難癖”との声も。

「口汚く相手を罵り、自分に特大ブーメランになっているから」(60歳・男性)、「自分には甘いくせに、他人には厳しいことをSNSで発信しているので、マイナスにしかなっていないと思うから」(47歳・男性)、「好感度を上げたいがために、余計なことを投稿して炎上してしまっていると思う」(49歳・女性)、「炎上している回数が多いことから、下手な使い方をしていると思う」(49歳・男性)

■1位 高市早苗(137票)

 1位は現首相。2位の蓮舫氏に40票差をつけた圧倒的な1位。批判で目立ったのは“SNS偏重”への違和感。

「国会の答弁をあまりせずにSNSに頼るから」(26歳・男性)、「公の場は逃げ回り、代わりに楽なSNSに逃げているため」(57歳・男性)、「SNSよりも国会での議論や討論に力を入れるべき」(55歳・男性)。「職責上、発信は会見・答弁で行うべき。SNSはいち政治家として個人的見解を示すもので辞任後に行うのが妥当」(78歳・男性)。

 発信の中身への疑問も。「あれだけSNSを使いながら、支持率低下の原因がわからないとか言っているから」(35歳・女性)、「自分の言葉で話している感じがしない。作り物感が強い」(61歳・女性)、「震災のことをまずXで発信って何?」(54歳・男性)。

 男女差も見逃せない。「残念」は男性69票・女性68票とほぼ同数だが、後述の「上手」ランキングでは男性45票・女性27票。男性は「上手」45票・「残念」69票で賛否が割れるが、女性は「上手」27票・「残念」68票と、「残念」が2・5倍にふくらむ。日本で女性初の首相に対し、女性のほうが厳しい目を向けている。

 女性政治家が「残念」ワンツーフィニッシュ。ちなみに高市首相は各世代で圧倒的「残念」だったが、蓮舫氏は唯一40代で首相を抜き「残念」1位に。

 最後に、「上手(好き)」から「残念(嫌い)」を引いた“純益”を見ると、また別の景色が。

 トップは安野貴博氏のプラス52(好き56・嫌い4)。マイナス側は、高市首相マイナス65を抑え、蓮舫氏がマイナス90(好き7・嫌い97)で最下位に。批判票の絶対数では高市首相が1位だが、トータルでの“好かれなさ”では蓮舫氏が群を抜いた。SNSにおいて、「今、最も嫌われている政治家」と「今、最も好かれていない政治家」は別という結果に……。

週刊女性2026年9月1日号

このニュースに関するつぶやき

  • 高市氏は本人が「大変残念に思っている」と発信してるくらいですからね。
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