
消費者の節約志向が高まる中、コンビニ大手のローソンが、最低価格が300円以下の新たな弁当シリーズを打ち出しました。
きょう、ローソンが発表した新作の弁当。たっぷりのご飯におかずはなんと、とうもろこしだけ。別の弁当ではおかずはソーセージだけ。シンプルすぎるシリーズの名は「一点突破すぎ!」弁当。具は1種類。「キーマカレーのみ」の弁当も。
なぜこんなに潔い弁当にしたのでしょうか?
ローソン商品本部 友永伸宏 統括部長
「工場でお弁当を作る時、10個ぐらい盛り付けがある。1個ドン!で終了するので、工賃がめちゃめちゃ削減される」
徹底的なコスト削減です。容器も簡素化して最も安い価格は税込み297円です。
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物価高を背景にコンビニの客単価は上昇し続けていて、去年は740円以上に。単価を下げて客の負担感を和らげたい考えです。
ローソン商品本部 友永伸宏 統括部長
「『コンビニエンスで買う』という理由がいる。スーパーはすごく、買いやすいイメージがある。『コンビニでもこういう商品ができる』というところを見ていただきたい」
意識したのはスーパーの弁当です。
▼今年1号店をオープンさせたドン・キホーテの新業態、ロビン・フッドでも、300円ほどの弁当を販売。▼また、ディスカウントストアのトライアルも、300円前後で販売する「かつ丼」を武器に出店を加速させています。
一方、ローソンは消費者は常に安さを求めているわけではなく、プチ贅沢の需要もあると分析。具の量や質にこだわった弁当も展開し、消費の二極化に対応し、コンビニ離れを防ぎたい考えです。
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