サーフィン18歳の池田美来、逆転で初代女王 !五十嵐カノアに続き日本勢アベック優勝 初の五輪出場へ、28年ロス五輪条件付き出場権獲得 【アジア大会】

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2026年09月29日 15:25  TBS NEWS DIG

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■第20回アジア競技大会 サーフィン女子ショートボード決勝(29日、田原市赤羽根町大石海岸[太平洋ロングビーチ])

【日程&放送スケジュール&代表選手一覧】アジア大会 愛知・名古屋開幕!日本勢メダルラッシュ

32年ぶりに日本で開催されているアジア大会(愛知・名古屋)。今大会から新競技として加わったサーフィン競技の最終日が行われ、18歳の池田美来が決勝に出場。中国“唯一”の24年パリ五輪サーフィン出場選手でもある楊思��(17)に逆転で勝利。アジア大会初代女王となり、男子ショートボードで優勝した五十嵐カノアに続き、日本勢アベック優勝となった。また、条件付きで28年ロス五輪の出場権を獲得、池田にとっては初めてのオリンピック出場に大きく前進した。

試合開始直後、中国の楊が4.00ポイント、3.57ポイントとポイントを重ね池田を引き離した。波が小さい中での勝負で、波を見極めて乗った池田だが、逆転に必要なポイントを稼げないまま残り20分。ここで池田の今季培ってきた“波を見極める力”が発揮され、5.67ポイント、さらに5.00ポイントの波に乗り逆転に成功。その後も小さい波ながらも技をきちんと成功させ5.97ポイントを獲得し、“中国の強者”楊を引き離した。合計得点11.64ポイントで池田が勝利、金メダルを獲得した。

また、3位決定戦に回った野中美波は序盤から攻めのライディングを見せ、1.96ポイント差で銅メダルを獲得した。

サーフィン競技において、ロス五輪の出場者は現状男女それぞれ2人。国際サーフィン連盟の規定により出場資格の優先順位が定められていて、限られた人数のみ出場が許される世界最高峰のチャンピオンシップツアー(CT)参加者と28年の世界選手権(ワールドサーフィンゲームズ)の出場者1か国1名に出場権が割り当てられるが、上位2つを満たさなかった場合今大会の優勝者が出場権を獲得することができる。

今年3月に高校を卒業したばかりの池田は、“サーフィン一本”に絞り勝負してきた。11歳8か月で当時最年少プロ資格を獲得し、力をつけてきた池田。24年アジア選手権(オープン女子部門)では当時16歳で優勝、さらにU-16、U-18と世代別日本代表で世界選手権に出場するなど日本女子サーフィン界で頭角を現わしてきた期待の若手。海外を転戦しながら世界ランキングのポイントをあげていた池田だが、今季はアジア大会に的を絞り海外遠征を控え地元静岡の御前崎で練習を積んだ。初代女王となった池田は、条件付きだが28年ロス五輪の出場権を獲得、2年後のオリンピック出場に大きく前進した。
 

【試合結果】
◇女子
金 池田美来
銀 楊思��(中国)
銅 野中美波
 

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