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オリックスは23日、敵地でのソフトバンク戦に6−1で勝利。これで5連勝を飾ったほか、リーグ内で唯一勝ち越していなかった難敵との対戦成績も5分にまで戻した。
試合前にパ・リーグ打率ランキングでトップを走る頓宮裕真の負傷離脱を発表したオリックスだったが、その穴を埋めるべく、この日のスタメンには経験豊富な2人の選手がスタメンに名を連ねた。
一人目が、7月6日以来となる「1番スタメン」を任された福田周平だ。この日は第1打席にいきなり安打を放って出塁すると、4回にも一死走者なしからレフトへの安打を放ってチャンスメイク。追加点のホームを踏んだ。
そしてその4回に福田をホームへと迎え入れたのが、4番に入ったT-岡田である。福田の安打を皮切りに作った一死満塁のチャンスできっちりと犠飛を放ち、追加点をゲット。主軸を欠きながらも2人のベテランが存在感を発揮して、チームを快勝へと導いた。
同日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した福留孝介氏も、2人の活躍については「2安打と犠牲フライ。要所をしっかりと分かっているベテランがこうやって帰って来るというのは層の厚さを感じますね」とコメント。
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リーグ3連覇は成し遂げたものの、戦いはまだ終わらない。クライマックスシリーズを制し、2年連続日本一を掴み取るためにも、残りわずかな時間の中で新たな武器を揃えておいて損はない。ここ一番で頼れるベテランの奮闘に、今後も注目だ。
☆協力：フジテレビONE『プロ野球ニュース2023』
【動画】帰ってきた背番号1 オリックス・福田周平が躍動
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このニュースに関するつぶやき
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控えもいい選手いるかし,投手力も揃っているから,短期決戦だと投手力がいいチームが有利なので,クライマックスシリーズでも安定した戦いができるんじゃないですかね
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