J1最下位に沈む京都、元清水の大熊清氏がGMに就任「闘う集団へ更に進化するため…」

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2024年05月17日 14:19  サッカーキング

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京都がGMに大熊清氏を招へい
 京都サンガF.C.は17日、2024年6月1日付で大熊清氏がゼネラルマネージャーに就任することを発表した。

 現在59歳の大熊氏は、現役時代に東京ガスで活躍。現役引退後は指導者として、FC東京の監督、U−20日本代表の監督、日本代表のコーチ、大宮アルディージャの監督、セレッソ大阪の監督などを歴任しただけでなく、FC東京やセレッソ大阪など複数のクラブで強化に携わった。2019年より清水エスパルスのゼネラルマネージャーを務め、2021年からは取締役(ゼネラルマネージャー兼サッカー事業本部長)としても活動。昨年12月で清水を離れていた。

 ゼネラルマネージャー就任に際し、大熊氏はクラブを通して次のようにコメントを発表した。

「京都サンガF.C.のスポンサー、ファン・サポーターの皆様、この度、京都サンガF.C.のゼネラルマネージャーに就任することになりました大熊清です。伝統と歴史あるチームに大変光栄なお話をいただき感謝いたします。チームが闘う集団へ更に進化するために、フロント、スタッフ、選手と一丸となって仕事に取り組む所存です。スポンサー、ファン・サポーターの皆様に愛される強いチーム作りをクラブとともにやっていきたいと思います。今後もご支援・応援をよろしくお願いします」

 今シーズン、京都は2024明治安田J1リーグ第14節終了時点で2勝3分9敗と苦しんでおり、勝ち点「9」の獲得で最下位に沈んでいる。

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