限定公開( 2 )
地味な印象の手書きカードを、イラストレーター直伝の技でおしゃれに演出する方法がYouTubeに投稿され、がらりと印象が変わる様子へ称賛が寄せられています。記事執筆時点で動画は4万6000回再生を超え、1300件以上の“いいね”を獲得しました。これはぜひ試してみたい……!
●イラストレーターが教える「誰でもオシャレなミニカードを描く方法」
投稿者は、ゆるかわいくてあたたかみのあるイラストが人気のイラストレーター「しろくまななみん」さん。今回注目を集めているのは、シンプルな手書きのプライスカードを劇的におしゃれな印象に変身させる方法をまとめた動画です。
●イベント用プライスカードにちょい足し
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イベント用のプライスカードとして使うため、「無印良品」の「竹紙メッセージカード」に商品名や価格を書いたカードを用意したしろくまななみんさん。しかし、黒ペンで書いただけでは少し地味な印象です。
そこでしろくまななみんさんが取り出したのは、三菱鉛筆から販売されている「ユニボール シグノ(1.00ミリ)」の白インクペンです。カラフルな色あいではなく、白と黒だけを使ってどのように印象を変えるのでしょうか。
しろくまななみんさんは、カードに大きさの異なるマルをたくさん描いて泡のように見せたり、ゆるくカーブした線を複数描いて波のように見せたりと、シンプルな模様をたくさん描き足していきます。動画で紹介したのは、なんと全8パターン! いずれも簡単に描けるモチーフばかりですが、カードが劇的におしゃれに変わっています。プロってすごい……!
●バースデーカードや手紙にも使えるアイデア
しろくまななみんさんはイベント用のプライスカードを作成していましたが、誕生日カードやお土産に添えるカードなど身近なメッセージカードを作るときにも応用が可能とのこと。文字だけでは地味な印象のメッセージカードが、白ペンと誰にでも描ける簡単な模様だけで一気に華やかになるアイデアは、絵心が心配な人にもぴったりな方法ですね。
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●ビフォーアフターに称賛の声
動画を見た人からは「シンプルなのに一気にオシャレになってすごいですねー!」「白ペンでアレンジするとさらにかわいい!!」「最初の時点でセンスの良さが隠しきれてないすごい」など、称賛の声が寄せられています。
●しろくまななみんさんのイラストをもっと見る
YouTubeチャンネル「しろくまななみん」では、この他にもイベントにあわせた手書きミニカードの描き方や、愛用の文房具情報を公開中。XアカウントやInstagramアカウントでも情報を発信しています。
また、書籍『ゆるっとかわいいイラストの描き方 - ボールペン1本で、センスいいってほめられる! 』『手帳&ノートのミニイラストの描き方 - いつものペンで、ゆるっとかわいい! 』も販売中です。
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画像提供:YouTubeチャンネル「しろくまななみん」
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