ソフトバンク、最終戦に敗れ9度目Vならず…楽天が創設20年目で交流戦初優勝

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2024年06月16日 17:03  ベースボールキング

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ベースボールキング

ソフトバンク・石川柊太 (C) Kyodo News
● ソフトバンク 1 − 4 阪神 ○
<3回戦・みずほPayPay>

 ソフトバンクは交流戦最終戦を勝利で飾れず連勝は「3」でストップ。5年ぶり9回目の交流戦優勝とはならなかった。

 先発の石川は初回、一死から2番・中野に死球、続く渡邉には四球を与えると、4番・佐藤輝には右前打を許し満塁。続く前川にはカウント1−1後の内角直球を右翼席へ運ばれ、いきなり4失点スタートとなった。2回以降は立ち直りゼロを刻んだものの、初回の乱調が響き5回4安打4失点で降板となった。

 打線は両リーグトップの7勝を挙げている阪神先発・才木の前に6回まで無得点。7回に5番・近藤が10号ソロを右中間テラス席に運んだが、8回以降は阪神リリーフ陣に封じられ、5回4失点の石川は2敗目(2勝)を喫した。

 ソフトバンクは楽天と同率首位でこの日の交流戦最終戦を迎えたが、序盤の4失点が重く1−4で敗戦。一方で広島に5−3で勝利した楽天が、球団創設20年目で初となる交流戦優勝を成し遂げた。

このニュースに関するつぶやき

  • 石川投手は当たり外れが大きい。今日は初回だけが大ハズレだった。その結果交流戦優勝を逃す。悔いが残る。
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