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スケートボードの国内統括団体「ワールドスケートジャパン(WSJ)」は19日までに、5月のパリオリンピック(五輪)予選シリーズ上海大会に出場した20歳未満の日本の4選手(男女各2人)が現地で飲酒し、代表選手規程の違反行為として厳重注意などの処分を行ったことを発表した。
日本オリンピック委員会(JOC)広報部は19日、都内で取材に応じ「WSJの発表前に報告を受けていた」と説明。同団体へは再発防止の徹底やスタッフらへの教育、子どもたちの模範となるアスリートの育成などを申し入れた。20日開幕のブダペスト大会の結果を受けて決定するパリ五輪代表選手については、JOCが認定する際に再発防止策が十分かをあらためてチェックするとした。
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