<無神経!>旦那からの誕生日プレゼントに「使わないな」と本音を言ってしまった。終わった?

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2024年07月02日 19:30  ママスタセレクト

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誕生日には、相手が喜んでくれるようなプレゼントを考えて用意することもありますね。でも、もらった側からすると、趣味に合わなかったり使いたいと思わないものだったりすることも。ママスタコミュニティのあるママも、旦那さんからプレゼントをもらったのですが、問題が発生してしまったようです。
『昨日は私の誕生日で、旦那がブランドのお財布をプレゼントしてくれた。私は普段からブランド品を持たないし、使うのがもったいないと思うから、「高そうなブランドのお財布が買えるなら、そのお金を家に入れてくれた方が助かる! こんなの使わないわ〜」と言ってしまった。旦那は怒りはしなかったけれど、何か変な感じになってしまった。商品を調べたら毎月1万円くらいお小遣いを貯めていた計算になるし、40歳の節目だから選んでくれていると思うから謝りたいけれど、どう切り出せばいいかわからない』
ブランド品にあまり興味がない投稿者さんに、値段の高いブランドのお財布をプレゼントしてくれた旦那さん。でも、投稿者さんは正直喜べませんでした。そして旦那さんに対して、プレゼントは使わないこと、ブランドのお財布を買うよりも家計にお金を入れて欲しいことを伝えてしまいます。旦那さんの気持ちを考えると悲しいですし、とてもガッカリしてしまいますね。そのため投稿者さんは旦那さんに謝りたいと思っているものの、きっかけが掴めないようです。このような場合、どうすればよいのでしょうか。

旦那さんの気持ちを考えて!


『家族のために朝から晩まで働いて、自分の欲求を抑え小遣いから目的の金額まで貯金をし、この日には妻をびっくりさせてやろう! その日がくるまで1人でそれを想像していた旦那さんの気持ちがわかる?』
『好みではないものに、そんなにお金を使わないでという気持ちもすごくよくわかる。でも、これって一生忘れられないほどショックなことだよ。勝手に選んだのはこっちだし喜んでくれなくてもいいけれど、「こんなの使わない」と否定されるのは辛い。使ってくれなくても全然かまわないけれど、その場ではありがとうと受け取ってほしい』
旦那さんは、毎月お小遣いの中から貯金をして投稿者さんへのプレゼントを購入し、喜んでもらおうとしていたのでしょう。プレゼントを受け取ったときの投稿者さんの表情や言葉を想像して、ワクワクしていたのではないでしょうか。今回のことは、そんな旦那さんの気持ちを否定したことになりますから、旦那さんもさぞかしショックだったはずです。その場では怒っていないようでしたが、怒りを通り越して、悲しさや切なさがあったのかもしれません。

趣味でないものをもらった人の気持ちもわかる

『私は、財布はブランドにこだわらないし、使いやすいものを自分で選んで買いたいから、正直言って高価な財布はいらない。プレゼントしてもらうにしても、一緒に行って自分で選びたい。だから投稿者さんがそう言ってしまった気持ちもちょっとわかる』
『投稿者さんの気持ち、少しわかるわ。前から欲しいと言っていたならまだしも、そこまで欲しくない高額なものを選んだ時点で、本当に相手のことを考えてのプレゼント? と気がするんだよね。もらったものなら何でも喜べというのも難しいよ』
自分が使うお財布はブランドや値段ではなく、機能性やサイズなどの使いやすさを重視したい場合、高価なお財布をもらってもそれほど喜べないこともあるのでしょう。投稿者さんが素直に喜べずに、旦那さんに「使わない」と言ってしまう気持ちもわかります。また旦那さんが値段の高いブランドのお財布を選んだ時点で、投稿者さんの好みを理解していないとも考えられますね。旦那さんなりの思いがあったのかもしれませんが、投稿者さんのことをよく知っていれば、本当に喜んでくれるものを選べたのでは? といった意見もあります。気持ちのこもったプレゼントだからといって、全てが嬉しいわけではないようです。

素直に「ごめん」で大丈夫

『普通に謝る。素敵な旦那さんだねー!』
『「昨日は言いすぎた、ごめんなさい」でいいよ。私があなたの旦那さんならそれで十分』
旦那さんに謝りたい気持ちがあるならば、早い段階で素直に「ごめんなさい」と言えばよいのではないでしょうか。他に言葉を付け足しても言い訳のようになってしまい、逆に気持ちが伝わりにくくなるかもしれません。

夫婦だからこそ、本音を伝えるのも大事なことかも


『謝ったらつけ上がるだけだよ。欲しくない・不必要なものにお金を使われても迷惑だったら、言わない優しさより言う優しさで、これからのことを考えるんじゃないかな?』
投稿者さんが旦那さんに謝れば、旦那さんもほっとした気持ちになるでしょう。でもそうすると、これからも誕生日のたびに、投稿者さんの好みではないものをプレゼントされてしまうかもしれません。心から喜べないものをもらってもお金の無駄と考えるならば、今回のようにキッパリと気持ちを伝えるのもひとつの手段です。これは家計を共にして、これからも一緒に暮らしていく夫婦だからこそ言えることではないでしょうか。

相手の気持ちを考える。これからの教訓にしよう

『投稿者さんは、今後お財布出すたびに、自分が無神経だったこと思い出して気をつけるようにしたらいいよ』
40歳の節目を迎える投稿者さんのために、旦那さんはお金を貯めてお財布を買ってくれました。選んでいるときは、投稿者さんの喜ぶ顔やお財布を使っている姿を想像して、旦那さん自身も嬉しい気持ちになったのではないでしょうか。投稿者さんはそんな旦那さんの気持ちを否定するようなことを言ってしまいましたが、まずは素直に謝ることが大切ですね。
そして、今回のことを今後の教訓にしていきましょう。旦那さんだけではなく、子どもや親、友達など関わる人はたくさんいますから、言葉を発する前に相手の気持ちを考えるようにすれば、相手を傷つけることもなくなりますね。自分が同じことを言われたらどう感じるのかを考えれば、言葉選びがしやすくなるかもしれません。

文・こもも 編集・海田あと イラスト・べるこ

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  • 「良かれと思って」の全くうれしくない行動って、「相手の気持ち云々」と言われても「そっちこそ今までわたしの話の何聞いてきたん?」てゲッソリするけど…
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