永遠のディズニープリンセス『白雪姫』実写版の日本公開日決定 レイチェル・ゼグラー&ガル・ガドット共演

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2024年09月26日 06:00  ORICON NEWS

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実写版『白雪姫』2025年3月20日公開 (C) 2024 Disney Enterprises
 『美女と野獣』『アラジン』をはじめ、数々のアニメーション映画の実写化を成功させてきたディズニーが、その“原点”に魔法をかける。ディズニー初の長編映画であり、世界初のカラー長編アニメーション作品を実写映画化した『SNOW WHITE(原題)』が、『白雪姫』の邦題で来年(2025年)3月20日に日本で公開されることが決定した。9月26日は、アニメーション版『白雪姫』が日本で公開された日。その記念すべき日に、特報映像とポスタービジュアルが解禁となった。

【動画】実写版『白雪姫』特報

 1937年に発表されてから今日に至るまで、ヒロインの白雪姫は“世界で最も長く”愛され続けているディズニープリンセス。昨年100周年を迎えたディズニーを象徴する映画こそ、アニメーション版『白雪姫』である。世界初の長編アニメーション映画として映画史に残るこの作品の空前の大ヒットは、経営難によるウォルト・ディズニー・スタジオ存亡の危機を救ったことでも知られている。それによって建てられた新しいビルは“7人のこびと”が屋根を支えるデザインとなっており、ディズニー本社ビルは今も『白雪姫』の彼らによって支えられているのだ。

 ディズニーにとって“特別な”映画を実写化するというこのプロジェクトのために、ハリウッド屈指の才能と実績を誇るスタッフ&キャストが集結。白雪姫役には、『ウエスト・サイド・ストーリー』でゴールデングローブ賞主演女優賞に輝き、抜群の歌唱力を誇るレイチェル・ゼグラー。ディズニー・ヴィランズの中でも人気が高い女王役には、「ワイルド・スピード」シリーズや「ワンダーウーマン」シリーズのガル・ガドット。

 監督は、『アメイジング・スパイダーマン』『(500)日のサマー』のマーク・ウェブ。脚本は『バービー』の監督でもあるグレタ・ガーウィグが務めた。さらに、アニメーション版の楽曲に、『ラ・ラ・ランド』『グレイテスト・ショーマン』のパセク&ポールによる新曲が加わり、新たなディズニー・ミュージカルを誕生させる。

 解禁となった特報は、白雪姫が動物たちに連れられ、森の奥深くにある小屋へと足を踏み入れる様子から始まる。白雪姫が小屋の階段を上る様子が映し出された後、アニメーション版でも登場する楽曲「口笛ふいて働こう」とともに、おなじみの青と黄色のドレスに身を包んだ白雪姫が軽快なダンスを踊るミュージカルシーンの一部を見ることができる。

 その後も、白雪姫が井戸を眺めながら歌を歌う様子や、ヴィランである女王が魔法の鏡に「魔法の鏡よ、教えておくれ──世界で一番美しいのは誰?」と問いかける様子、魔女が毒リンゴを作る様子など、誰もが知る印象的なシーンの数々が登場。そして最後には、白雪姫が魔女からリンゴを受け取る場面も。

 ポスターは、キラキラとした陽射しの中で佇む白雪姫の姿が印象的。背景には白雪姫の住む小屋、まわりには森の動物たちが集まっており、幻想的な世界観に思わず引き込まれる。

 永遠のディズニープリンセス、白雪姫。彼女の純粋で美しい心は、今の時代にこそふさわしい輝きを放つ。時を超えて描かれる新たな『白雪姫』に期待せずにはいられない。


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  • あぁ、多☆様☆性全開のアレね。
    • イイネ!6
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