“タイムリープ系”アニメといえば? 3位「サマータイムレンダ」、2位「STEINS;GATE」、1位は「東京リベンジャーズ」<24年版>

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2024年10月08日 12:51  アニメ!アニメ!

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「STEINS;GATE」(C)2018 MAGES./KADOKAWA/未来ガジェット研究所(C)2018 MAGES./KADOKAWA/STEINS;GATE 0 Partners
10月8日は「永遠の日」。
永遠を「とわ」と読むことから「と(10)わ(8)」の語呂合わせが由来の記念日です。


人間は永遠に生きることはできませんが、アニメには時の制約から解き放たれたキャラクターが活躍するタイトルが数多く存在します。過去や未来を自由に行き来することができたり、同じ時間を何回もループしていたり、時間にまつわる能力を扱うキャラクターが出てきたりと、描かれ方もさまざまです。


そこでアニメ!アニメ!では「“タイムリープ系”アニメといえば?」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。9月26日から9月29日までのアンケート期間中に561人から回答を得ました。
男女比は男性約35パーセント、女性約55パーセント、無回答が約10パーセントで、女性が多め。年齢層は19歳以下が約55パーセント、20代が約15パーセントと若年層が中心でした。


■多ジャンルのタイトルが集結!

第1位

1位は『東京リベンジャーズ』。支持率は約30パーセントで、4年連続トップでした。

「タイムリープを繰り返して誰も死なない幸せな未来を目指すストーリー。最初は主人公・タケミチだけの戦いでしたが、人生を何度もやり直すことによって相棒や仲間たちと一緒に戦う物語に変わっていくところが大好き。タイムリープを重ねる中で成長するタケミチにも好感を抱きました」や「中学生のときに付き合っていた人生でたった一人の彼女を助けるという目標を背負っているところが熱い!」と決して諦めない主人公に思わずエールを贈りたくなってしまいます。
「特定の人と手を繋いだら過去に戻るという条件に新鮮な驚きがあった。ケンカ×タイムリープの相性も良くて二度ビックリ」とバトル要素もストーリーを盛り上げています。

第2位

2位は『STEINS;GATE』。支持率は約14パーセントで、昨年の3位からランクアップしました。

「大切な人を守るためにタイムリープをするという王道の展開でありながら、科学とオカルトが融合したユニークな世界観。本当に時間旅行ができてしまうのでは? と思わせるような説得力のある描写が素晴らしい!」や「第1話では“?”となりましたが、その後は物語にグイグイ引き込まれていきました。伏線の回収が見事で、1周目と2周目ではまったく違う見方ができます」と何度もリピートしているというファンからコメントが届いています。
「原作ゲーム発売から今年で15周年ということもあって『シュタゲ』に1票! ドキドキする展開、何度も味わう絶望、そこから這い上がろうとする勇姿……泣けますよ」とアニバーサリーイヤーを記念してライブの開催も決まっている人気シリーズが上位に入りました。

第3位

3位は『サマータイムレンダ』。昨年の2位から順位を下げましたが、差はごくわずかでした。

「タイムリープをしながら影という未知の敵と戦うのが最高に面白い! 味方がだんだん増えていったり、影の秘密が明かされたり、ずっとハラハラドキドキさせられる!!」や「ループに回数制限があり、敵側もループするという斬新な設定。お互いにタイムリープを上手く使い合う頭脳戦が見ごたえ抜群でした」と手に汗握る駆け引きに魅了されたというコメントが多数。
「誰が敵なのかわからず、タイムリープの力も万能ではないことから生じる緊迫感がたまらない! 危機を脱したときの安堵感や、謎が判明したときの爽快感など、感情を揺さぶられっぱなしです」と思わずイッキ見してしまったという読者もいました。

■そのほかのコメントをご紹介!

『16bitセンセーション ANOTHER LAYER』には「美少女ゲーム業界のお仕事アニメと、タイムリープアニメを両立させた希有な作品。当時のゲームや秋葉原の風景がリアルでした」。
『ループ7回目の悪役令嬢は、元敵国で自由気ままな花嫁生活を満喫する』には「ループごとに主人公の職業が変わり、出会う人たちも違うのが面白かった」。

『Re:ゼロから始める異世界生活』には「死ぬことによってタイムリープする能力・死に戻りには痛みを伴うのが生々しく、主人公のスバルの精神が少しずつ蝕まれていく様子に衝撃を受けました。秋からの3期も楽しみです!」。
『ゼーガペイン』には「2006年の放送開始から18年。作品世界がループする8月31日には、毎年ネット上でファンが集まる日になっているのはすごいと思う」と最新作『ゼーガペインSTA』が今年公開されたタイトルにも投票がありました。

2024年版ではトップ3の顔触れは変わらない結果に。SFはもちろん、アクションやファンタジー、スポーツ、ミステリーなど幅広く、さまざまなジャンルでタイムリープが描かれていることが再確認できる結果となりました。

■ランキングトップ10

[“タイムリープ系”アニメといえば? 2024年版]
1位 『東京リベンジャーズ』
2位 『STEINS;GATE』
3位 『サマータイムレンダ』
4位 『ドラえもん』
5位 『Re:ゼロから始める異世界生活』
6位 『時をかける少女』
7位 『魔法少女まどか☆マギカ』
8位 『涼宮ハルヒの憂鬱』
9位 『ひぐらしのなく頃に』
10位 『犬夜叉』

(回答期間:2024年9月26日〜9月29日)




■ランキングトップ20

[“タイムリープ系”アニメといえば? 2024年版]
1位 『東京リベンジャーズ』
2位 『STEINS;GATE』
3位 『サマータイムレンダ』
4位 『ドラえもん』
5位 『Re:ゼロから始める異世界生活』
6位 『時をかける少女』
7位 『魔法少女まどか☆マギカ』
8位 『涼宮ハルヒの憂鬱』
9位 『ひぐらしのなく頃に』
10位 『犬夜叉』
11位 『僕だけがいない街』
12位 『Charlotte』
13位 『時光代理人 -LINK CLICK-』
13位 『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』
13位 『メカクシティアクターズ』
16位 『カゲロウデイズ-in a day's-』
16位 『16bitセンセーション ANOTHER LAYER』
18位 『アンデッドアンラック』
18位 『イナズマイレブンGO クロノ・ストーン』
18位 『家庭教師ヒットマンREBORN!』
18位 『君の名は。』
18位 『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』
18位 『ルイスと未来泥棒』
18位 『ループ7回目の悪役令嬢は、元敵国で自由気ままな花嫁生活を満喫する』

(回答期間:2024年9月26日〜9月29日)

※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。

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