ガチで“北海道民しか知らない寿司ネタ”話題に　現地民も認める激レアな珍味に「まじでうまい」「見た事なかった」

　北海道民しか知らないというレアな寿司（すし）ネタがX（Twitter）で話題になっています。この投稿は注目を集め、記事執筆現在までに5万件以上の「いいね」が寄せられています。

【画像】寿司の正体

　この話題を投稿したのは、「北海道グルメ・観光NorthSmile（ノーススマイル）／エリちゃん」（@Northsmile2019）さん。「NorthSmile」は札幌の企業「心美」が運営する北海道のグルメと観光情報に特化した情報サイトで、Xの「#北海道あるある」や「#北海道難読地名」などの情報やクイズ形式の投稿がたびたび反響を呼んでいます。

●北海道民しか知らない絶品珍味

　今回、エリちゃんさんが“ガチで北海道民しか知らない寿司ネタ一位”として投稿したのは、とろりとした淡い黄色の液体にぷっくりとした半透明の楕円形がぎゅっと詰まっている軍艦です。

　メジャーな寿司ネタのラインアップにはまず並ぶことがない、この不思議な姿のネタの正体は「たこまんま」や「海藤花（かいとうげ）」「タコの子」と呼ばれるタコの卵です。多くは北海道で消費されるため他の地域で見られることは稀（まれ）だそうですが、北海道に本店がある一部の回転寿司チェーンの東京エリアの店舗では提供されることもあるそうです。

●ガチで北海道民しか知らない珍味への反響

　このレアな珍味には「え？　これがタコの卵？」「ガチで見た事なかった」と驚く声や「たこのまんま美味い」「たこたまご関東じゃほぼ食えない　で、まじでうまい」と絶品だという声の他、「タコの卵…いうて道民でもそんなに食べる機会が」と現地でもレアだという声も寄せられていました。