「厳罰に向けてできる限りのことを」危険運転致死傷罪への訴因変更受け遺族が心情明かす 群馬・伊勢崎市の飲酒運転3人死亡事故

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2024年10月12日 12:13  TBS NEWS DIG

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群馬県伊勢崎市で、飲酒運転のトラックに衝突され、2歳の男の子ら3人が死亡した事故で、危険運転致死傷罪への訴因変更の請求を受けて遺族がけさ、「厳罰に向けてできる限りのことを」と署名活動を始めました。

この事故は今年5月、伊勢崎市で飲酒運転のトラックが対向車線の乗用車に衝突し、▼塚越湊斗ちゃん、2歳と、▼父親の寛人さん(26)、▼祖父の正宏さん(53)の3人が死亡したものです。

検察は、鈴木吾郎被告(70)を「過失運転致死傷罪」で起訴していましたが、きのう裁判所に対して、より刑が重い「危険運転致死傷罪」に訴因変更する請求を行いました。

湊斗ちゃんの母親
「ひとまず安心はしたんですけど、厳罰に向けて、私たちができることをできる限りの力でやっていきたいと思う」

遺族はけさから、鈴木被告の厳罰を求める署名活動を始めています。

このニュースに関するつぶやき

  • そもそもこの殺人事件で「過失」というのが意味不。検査をすり抜け極めて悪質だ。70という年齢から殺人事件として死刑を求刑していい。
    • イイネ!7
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