ソフトバンク、連勝で日本S進出に王手 近藤V弾&山川2打席連発、主力戻った強力打線が本領発揮!

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2024年10月17日 21:34  ベースボールキング

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ベースボールキング

ソフトバンク・山川穂高 (C)Kyodo News
CSファイナルステージ第2戦
○ ソフトバンク 7 − 2 日本ハム ●
<10月17日 みずほPayPay>

 逆転勝ちのソフトバンクは2連勝。優勝アドバンテージを含めたファイナルステージの対戦成績を3勝0敗とし、4年ぶりの日本シリーズ進出へ王手をかけた。

 ソフトバンク打線は1点を先制された直後の1回裏、CS初出場の1番・ダウンズが左前打を放ちチャンスメイク。二死二塁で4番・山川が2試合連続打点となる左前適時打を放ち1−1の同点に追いついた。なおも二死一塁で続く近藤が初球をフルスイング。これが豪快な右越え2ランとなり3−1と試合をひっくり返した。

 2回は先頭の7番・正木の左翼線二塁打などで一死三塁とし、9番・周東の右犠飛で4点目。日本ハム先発・加藤貴を1回2/3でノックアウトした。

 5回は二死無走者で山川が、2試合連発の左越えソロを放ち5点目。6回は2番・柳田の今CS初打点となる押し出し四球で6点目を加えた。7回は再び山川が、2打席連発となる左越えソロを放ち7点目。山川は前夜の特大ソロと合わせ2戦3発となった。

 打線の援護を受けた先発・モイネロは、2回までに2点を失うも6回8安打2失点の粘投。7回以降は杉山、ヘルナンデス、オスナが1イニングずつ無失点リレーで締めた。

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