限定公開( 2 )
高校生1年生の息子が、両親が外出している日に夕食のシチューを作る様子がYouTubeに投稿されました。動画は記事作成時点で1万1000再生を超え、「最高に面白い!! ずっと見てられる」「何度も吹き出しました」などの反響が寄せられています。
動画はYouTubeチャンネル「Y. LIFE STYLE」に投稿されたもの。同チャンネルでは、投稿者さんがさまざまなライフスタイル動画を公開しており、以前も留守番中の息子くんが1人でカレーライス作りに挑戦する様子が話題になりました。
今回は、同じように両親が不在の日に、シチュー作りに挑戦します。カレーの経験を生かして上手に作ることができるのでしょうか……?
今回使うのは「北海道シチュー<クリーム>」。ジャガイモも北海道産のものを用意してあります。ピーラーで皮をむいたあと、「“芽”を取るにはどうしたらいいかな?」と少し悩むと、“芽”のある部分をゴッソリ切り落としました……。
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次はニンジン。お母さんが下ごしらえしてくれていたので、食べやすい大きさに切るだけでよかったのですが、こちらも「端っこは食べられない」と、大胆にカットしてしまいます。
玉ねぎも、お母さんが皮をむいてあったのですが、息子くんはそれを手に取り「皮をむくのはピーラーかな?」と……。もう皮がむいてあることは、Googleで調べてやっと理解したようです。皮がむいてあるところまでは分かりましたが、切り方が分かりません。そこで頼ったのは、やはりGoogle先生でした。
切っていくうちにまな板の上に広がっていく玉ねぎを見て「多い」と判断した息子くんは、本来3個使う予定のところを1/2個に変更しました。野菜少なめシチューになりそうです!
カットした野菜を油をひいた鍋に入れて、炒め始めようとしたそのとき。鶏肉を準備していないことに気が付きました。セーフ!
鶏もも肉を見た息子くん、カレーのときの豚肉より難易度が高いとすぐに察知します。なんとか切ることができていたのに、再度Google先生で調べると、筋や皮の処理など難しいことが出てきたようで、息子くんが出した結論は「無理、鶏肉やめましょう」。野菜少なめ、肉なしシチューになりそうです!!
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気を取り直して野菜を炒め良い香りがしてきたら分量通りの水を加え、作り方にある通り中火で15分煮込みました。それからルーを割り入れ、牛乳を加えさらに煮込みます。後半は順調に進み、できあがったシチューを食べてみようと皿に盛ったところで、ブロッコリーが入っていないことに気付きます。
さすがに今回はGoogle先生ではなくお母さんにLINEをすると、冷凍庫にあるとのこと。ブロッコリー追加して煮込み、先ほどのお皿に盛ると、彩りもよくなったシチューの完成です。
自分で作ったシチューを食べてみると……? ニンジンとジャガイモに固いものがあるものの、味にはとても満足したようです。いつものシチューと違って甘さを強く感じるということで塩コショウをしてみると、もっとおいしい! そこで、自分の分だけでなく、帰ってきたらきっと食べるであろう両親の分にも塩コショウをする優しい息子くんなのでした。
そんな息子くんの作ったシチューを、帰って来た両親は「鶏肉がなくてもおいしいね、何の旨みだろう?」と言いながら食べてくれました。クリーミーで野菜の旨みが詰まっていて、一口食べるごとに心がほっこりしたそうです。鶏肉より家族の愛情ですね!
動画には「高校生男子特有の 超イキってる感じを出しながらも何も知らない 泣笑」「息子さんおもしろいwwwすごい元気出た」「ハラハラドキドキですね お肉入れない選択すごい」「とても心が温まりました」「夏のカレーより成長してるし、自画自賛のポジティブさも素晴らしいです」「ツッコミ所多すぎて見ていて本当に楽しい」「箱の裏のレシピなんぞ忠実にやらねーぜ!と言う反骨男子w塩コショウww」などの声が寄せられています。
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投稿者さんは、この他にもYouTubeやX(Twitter)アカウント、Instagramアカウントでインテリアや掃除術、収納術、ヘアメイク、料理などのライフスタイルを発信しています。
画像提供:「Y. LIFE STYLE」(@ylifestyle)さん
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