<うらみ続けて20年目>今でも夫にされたことが忘れられない!産後の恨みが一生続く真の理由は…

1

2024年10月28日 21:20  ママスタセレクト

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ママスタセレクト

ママスタ

出産後の妻たちは本調子ではなく、子育てへの不安も抱えている状態でしょう。そんなタイミングで夫から心ないことを言われたり、されたりしたら、夫を恨んでしまうことがありますよね。ママスタコミュニティでは、夫への恨みについてこんな投稿がありました。
『産後の恨みは一生というけれど、みんなも夫への恨みは続いている? 私はもう20年経つけれど忘れられない』
投稿者さんは出産から20年が経過しても、夫にされたことを許せないのだそうです。産後の恨みは一生と言うこともありますが、まさにその状態なのでしょう。他の妻たちも投稿者さんと同じように夫への恨みがあるようですが、夫たちは妻たちにどんなことをしたのでしょうか。

今でも夫を恨む妻たち。夫は何をした?

『週1で友達とカードゲームざんまい』
子どもが産まれた後でも、友達とゲームを楽しんでいた投稿者さんの夫。ゲームを楽しむこと自体は決して悪いことではないでしょうが、タイミングが問題ですね。こちらの投稿者さんは夫にゲームをする余裕があるのなら、ゲームの時間を子育てや家事に回してほしいと思っているのかもしれません。
『うちの子が逆子で生まれると、逆子体操をおこたるからだ、帝王切開は出産じゃなく手術だ、母乳が出ないなんて母親じゃない。って夫の勝手な理想ばかり語ってきて、うんざり』
『帝王切開後2日目に義母が遠方からきて、散々自分の娘や義兄の嫁の陣痛が大変だったという話をしてきた。しかも義母は「この人(私)には陣痛の痛みがわからない」と言い放った。私はその場にいた夫が何も言わなかったことが今でも忘れられない。夫も義母と同じように思っているんだと思うと、私は傷ついたよ』

帝王切開での出産はお産ではないという考えを持つ夫がいるようです。理想の出産方法と現実が違ってしまうと戸惑うのかもしれません。つい妻に対して文句を言うことがあるようです。また義母の心ない言葉に対して、妻を守ろうともせず、何も言わずにいる夫もいました。自分の味方がいないと思うと、妻としては辛くなってしまいますよね。
『産後7日目、どうしても夕食を作れなくてレトルトカレーとサラダを出したら、夫に母親失格と言われた。体調が悪いなか、育児も家事も精一杯やっていたのに、腹が立つ』
出産後は体調が悪く、ご飯が作れないこともあるでしょう。そのようなときはレトルト食品を使うことがあります。しかし投稿者さんの夫はそれが気に入らなかったようで、投稿者さんが傷つくことを言っています。必死に家事や育児をこなしているのに、母親失格などと言われたら一生忘れることはできませんよね。
『夫を18年間恨み続けている。何が原因だったかよく考えても、コレというのがないんだよ。それで最近分かった。夫は何もしてこなかった。徹底して親の役割を果たしてこなかったのが、1番の原因だった。夫は出生届などの各種手続き、子どもの学校や習い事、身の回りの世話、子どもの看病もしなかった。数えたらキリがない。もちろん何もしてこなかったから、夫は育児に関わる辛さがわからないよね。夫から私へのねぎらいの言葉さえなかった』
夫に傷つくことを言われたり、されたりした記憶がなくても、何もしてくれなかったからこその恨みもあるのだそうです。子育てや家事を妻が全部していて、夫はノータッチ。仕事で忙しいのかもしれませんが、父親として何もしてこなかったことに恨みを抱く妻もいるのかもしれません。夫が妻の大変さや辛さを理解していないことも、妻にとっては恨みになってしまうのでしょう。

産後の恨みが続く理由は「今でも変わらないから」


『長年子育てをしている間に改心してくれるような夫なら許せるんだろうね。何年も産後と同じマインド、スタンスのままの夫を見る度に、産後何もしてくれなかった恨みがフラッシュバックするから忘れられないんだよ』
『産後の失態、失言なら誰でもあるんだと思う。急に父親の自覚が芽生えるわけじゃないから。でもその後が肝心なんだよ。自分で父親、夫としての自覚が足りなかったなと思える男性は変われる。はぁ? そんなことでキレる? と言っている男性は変わらない。変わらないから、こっちからしたら恨みが蓄積されていくし、一緒に歩む未来が見えなくなる』
出産直後は、夫も父親としての自覚がなかったり、これからへの不安があったりで、うまく対応できない場合もあるでしょう。それは仕方ないのかもしれません。でも問題はその後ですね。子どもが成長するなかで、父親としての役割を学び、パートナーとして何ができるのかを考える夫ならば、妻は安心しやすくなりますよね。夫が父親になっても自分中心の生活をおくっている場合、年々妻の恨みが増幅されてしまい、忘れるどころか、恨む気持ちが強くなる場合もあるようです。

夫への恨みは無理に消さなくてもいいのかも

『妊娠、出産、産後、子どもが小さい頃って、母親は社会的弱者を経験するからね。そのときに夫が自分の家族を支えない、守らないような言動をしていれば、一生妻に恨まれるのは当たり前』
出産後や子どもが小さいときは、辛い思いを経験する妻もいるでしょう。そんなときに夫が支えてくれないならば、夫に失望しますし、恨みの感情を持つのは自然なことかもしれません。妻は夫の言動を思い出すとイライラしたり、悲しい気持ちになったりするでしょう。

しかしその気持ちが自然に消えなくても、無理に消そうとまでしなくてもよいのではないでしょうか。恨む気持ちを消そうと思うと余計に夫の言動を意識し、かえって恨みが倍増してしまうかもしれません。そうするとまた辛い気持ちになってしまうでしょう。夫にも優しさや気遣いができる面はあるでしょうし、妻が気づかなかった方法で子どもたちとの楽しい思い出をつくることがあるかもしれません。こういったプラスの思い出を辛い記憶に上書きして、自分の辛さを軽減するよう意識してみるのはいかがでしょうか。

文・こもも 編集・まな イラスト・カヲルーン

■ママスタセレクトで読む

このニュースに関するつぶやき

  • 恨みが続くのは 諸事情で面と向かって抗議してこなかったからと たとえ抗議しても理解されないから
    • イイネ!0
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(1件)

ランキングライフスタイル

前日のランキングへ

ニュース設定