講談社のマガジン漫画「神聖な可愛さ」ブーム到来? ヒロインが巫女・シスター作品に大重版

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2024年10月29日 21:00  ORICON NEWS

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『魁の花巫女』コミックス第1巻
 10月9日発売の漫画『魁の花巫女』コミックス第1巻が、発売後即重版されたことが発表され、講談社は「“神聖な可愛さ” ブームが到来するかもしれません」と説明した。

【画像】超ミニスカ姿のシスター!マガジンの注目漫画イラスト

 講談社の担当者は「発売をきっかけに連載媒体「マガポケ」の閲覧数が大増し、発売前週と発売翌週の閲覧数は6.5倍に跳ね上がり、発売後1週間で大重版が決定しました」と説明。

 営業部の担当者は「10月の「週刊少年マガジン」編集部の刊行数は通常月よりもやや多く、10月からアニメ放送開始の作品も多いのですが、その中でも『魁の花婿(1)』(マガポケ連載)と『色憑くモノクローム(1)』(週刊少年マガジン連載・同じく発売後即重版)の好調っぷりが目立っています」と報告。

 「『魁の花婿』のヒロインたちは巫女、そして『色憑くモノクローム』は教会のシスター…これからは “神聖な可愛さ” ブームが到来するかもしれません」と分析した。

■作品あらすじ
『魁の花巫女』作・きただりょうま
人々に災いをもたらす“禍神”と戦う美少女集団がいた。彼女たちは花巫女と呼ばれ、“廓夜城”で共同生活を送っている。うだつの上がらない臨時高校教師・新は父の死をきっかけに、花巫女たちの最高責任者を目指すことに。しかし、個性的で問題児だらけの花巫女たちを取りまとめるのは想像以上に大変で……。美少女たっぷり!刺激たっぷり!ドキドキ満載!花巫女バトル、開幕!!

『色憑くモノクローム』作・内山敦司
純潔を貫く乙女に恋をした主人公・一色は、よりにもよって色欲の悪魔アスモデウスにとり憑かれてしまった。悪魔はあの手この手で乙女たちの性欲を刺激して一色を興奮させようとしてくる。しかし、乙女に嫌われないためにも悪魔を祓うためにも一色は絶対に興奮してはならない……たとえそれがどんなに淫らな行為だとしても! 「こんなの我慢できるわけ……っ!」エロスとピュア、“絶対に興奮してはいけない”究極のせめぎ合いラブコメ開戦!

このニュースに関するつぶやき

  • 今のマガジンは、こういう路線が受けてるわけか
    • イイネ!3
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