【バドミントン】桃田賢斗が引退否定「今後はまだ正式に考えてはいませんし、決まっていません」

バドミントン男子シングルスの元世界王者、桃田賢斗（30＝NTT東日本）が6日にX（旧ツイッター）を更新し、引退報道を否定した。

「SJリーグの応援ありがとうございました。一部報道で引退の記事がでていますが、今後の事はまだ正式に考えてはいませんし、決まっていません。自分としては、今までどうり目の前の事を全力で頑張っていきます。SJリーグ優勝できるように頑張りますので今後も応援よろしくお願いします」（原文まま）

桃田を巡っては3日、今季のS／Jリーグを最後に第一線を退く意向であると一斉に伝えられていた。日本代表からは5月の国際大会を最後に引退している。

S／Jリーグは2日に開幕し、来年2月まで。

桃田は18年に日本男子として初の世界選手権制覇と世界ランキング1位を達成し、翌19年に世界2連覇を成し遂げていた。